DHA 赤ちゃん

DHAと赤ちゃん

DHAが人間にとって有効な成分なのはわかっていますが、赤ちゃん、特に妊娠時のお腹の赤ちゃんにこの成分をとらせるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

まずはお母さんがDHAを摂取して血液に取り込まれ、胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに供給してあげればいいのです。

 

お母さんが青魚やサプリメントなどから積極的にDHAを摂取することで、お腹の赤ちゃんにも十分なDHAを供給してあげられるのです。

 

 

DHAは、赤ちゃんの脳の発達や目の健康にとって、とても大事な栄養素であることがわかってきました。

 

DHAを豊富に含むベビーフードを食べた乳児は、DHAを含まないベビーフードを食べた乳児に比べて視神経の反応が早くなったという報告あったり、妊娠18週から産後3ヶ月までお母さんにDHA1183mg、EPA803mgを含むサプリメントを摂取してもらったところ、そのお母さんの母乳を飲んで育った子どもが4歳になったときの知能の発達が良かったという報告もあります。

 

ですから妊婦さんにとってDHAは主に、妊娠後期において赤ちゃんの脳を正常に発達させるために必要な栄養素である考えられているのです。

 

DHAをはじめとする長鎖不飽和脂肪酸を添加した粉ミルクで育った赤ちゃんは、無添加の普通の粉ミルクで育った赤ちゃんに比べて発達指数(知能や姿勢・運動、社会性といった総合的な精神的発達のレベルを示す指標)が高かった―というイタリアの研究報告があります。

 

このほかにも視覚機能が向上したという報告もあり、DHAを妊娠時にとることによって赤ちゃんにいい効果があることがわかっています。

 

積極的に青魚などを食べた行きたいですよね。注意として魚からとる場合には、水銀の含有量も考慮に入れて摂取することが大切です。