DHA リン脂質

DHAとリン脂質

DHAは、脳の中でリン脂質として存在しています。
リン脳組織のうち脂質の割合は、大脳髄質(脳の中心に近い内部)で約55%、大脳皮質(大脳の表面に近い部分)で30%強です。

 

そのうちリン脂質は、大脳髄質で25%程度、大脳皮質では23%弱となっています。
またリン脂質は、ニューロンと呼ばれる脳細胞全体の膜をつくる物質です。

 

ニューロンは表面からシナプスと呼ばれる樹状突起を伸ばして、脳内をいろいろ情報伝達の一つです。この突起を伸ばしたり維持したりするのに必要なのがリン脂質であるのです。

 

DHAは脳細胞を作り充実させるのに欠かせない物質なのです。
このDHAを摂取することによって、脳にもいい影響があると言われています。

 

リン脂質に関係するものとしては、大豆からとれる高純度の植物性ホスファチジルセリンがあります。

 

これをDHAを一緒に取ることによって、老化などの脳の機能の低下を改善・維持するうえで重要な役割を果たすことが期待できます。

 

この他にDHA血液をサラサラにする効果から、さまざまな血液疾患の予防もしてくれます。高血圧・動脈硬化の予防などもあります。

 

DHAは一日1gの摂取することが望ましいとされていますので、その多くを含む青魚を積極的に食べたいところです。

 

ただし魚には水銀などの物質が含んでいることもあるので、妊婦さんなどは魚の種類や産地や量などに注意する必要があります。

 

もちろんDHAだけではなく、相乗効果を狙って、ホスファチジルセリンやブルーベリーなども取っていけば脳や目にもよい効果をもたらしくれるものと思います。