
冬の時期は、ストーブなどの暖房器具の使用が増えます。また空気が乾燥することにより火災のリスクが高くなるため、特に注意が必要です。ストーブの周囲に燃えやすいものを置かないことや、使用中はその場を離れないことが大切です。
また、就寝前や外出前には必ず火の元を確認し、消し忘れがないように注意しましょう。
1人ひとりの心がけが、火災の発生を防ぎ、大切な命と財産を守ることにつながります。
◎出火原因 (令和6年(1~12 月)における火災の状況(全国値))
火災種別による建物火災は20,972 件。
1位「こんろ」2,654 件(12.7%)、2位「電気機器」2,051 件(9.8%)、3位「たばこ」1,721 件(8.2%)となっています。
◎住宅1火災による死者(放火自殺者等2を除く。)数は 1,030 人
建物火災における死者 1,199 人のうち住宅火災における死者は 1,109 人で、更にそこから放火自殺者等を除くと 1,030 人となっています。 また、建物火災の死者数に対する住宅火災の死者数の割合は92.5%です。
また、住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。)の 4 人に 3 人が高齢者となっています。死者の発生した住宅火災の主な原因は、たばこ、ストーブ、こんろです。


◎住宅火災は、就寝中などの気付かないうちに発生することが多く、発見が遅れると被害が拡大してしまいます。
そのため、早期発見と初期消火を行うことがとても重要になります。

住宅用火災警報器は、火災による煙や熱を感知し、大きな音で火災の発生を知らせます。
火災の早期発見により、逃げ遅れを防ぎ、命を守る大きな役割を果たします。
□日頃から点検・メンテナンスをしましょ!
住宅用火災警報器が正常に作動するか1か月に1回程度、定期的に点検をしてください。
□交換時期
設置から10年を経過すると電池の寿命や本体内部の電子部品の劣化等で不具合が発生しやすくなります。そのため交換の目安を設置後10年とし、本体の交換をおすすめします。

消火器は、火災が小さいうちであれば、被害を最小限に抑えることができる有効な消火器具です。いざという時に使えるよう、設置場所を家族で共有し、使い方を事前に確認しておきましょう。
※消火器の使い方はこちら
□消火器の種類
消火器にはさまざまな種類があります。
消火器、住宅用消火器、エアゾール消火器などがあります。
□交換時期
消火器には使用期限が記載されているので、期限を確認し、使用期限が過ぎたものは新しいものに交換しましょう。

