月別アーカイブ: 2024年3月

防災行政無線アナログ戸別受信機の不具合について

 3月2日(土)以降、一部のご家庭において、防災行政無線アナログ戸別受信機の放送が聞こえない・聞き取りづらい状況となっていることについて、住民の皆様に多大なご迷惑とご不安をおかけし、誠に申し訳ございません。

 3月3日(日)に無線設備関係業者に依頼のうえ町役場で実施したテスト放送により、防災行政無線の基幹システムは正常どおり作動していることが確認できましたが、3月4日(月)に無線設備関係業者により無線設備の確認を実施した結果、アナログ送信アンテナが一部破損していることが発覚しました。
 アナログ送信アンテナの一部破損により、アナログ無線電波の送信出力が低下したため、周りの地形や家の構造などの影響により無線電波の受信感度が低い一部のご家庭においては、アナログ戸別受信機が無線電波を受信できず、放送が聞こえない・聞き取りづらくなったものと考えられます。

 3月5日(火)に無線設備関係業者により、アナログ送信アンテナの交換などの修繕作業が完了し、測定の結果、アナログ無線電波の送信出力が回復したことが確認されました。

 町では令和2年度から令和6年度の5カ年で、防災行政無線のデジタル無線設備の整備を進めています。また、総務課およびお住まいの地域の各出張所で、デジタル戸別受信機を配布しています。
 旧型のアナログ戸別受信機は令和6年12月1日以降、使用できなくなりますので、アナログ戸別受信機を使用しているご家庭の皆様は、お早めに、デジタル戸別受信機へ交換してくださいますよう、ご協力をお願い申し上げます。

 この度は、住民の皆様に多大なご迷惑をおかけすることとなりましたことを、あらためてお詫び申し上げます。

令和6年3月6日 
八丈町長 山下奉也 

【問い合わせ】
総務課庶務係 電話 2-1121

八丈町地域包括支援センター業務委託先の変更について

 地域包括支援センターは、地域住民の心身の健康の保持や生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上および福祉の増進を包括的に支援することを目的とした施設です。高齢者の介護や暮らしに関する問題についての総合相談支援や介護予防ケアマネジメント業務などを行っています。
 4月1日からの新たな業務委託先は以下のとおりです。

 ・委託先  一般社団法人 櫻壽会
 ・名 称  八丈町地域包括支援センター
 ・住 所  大賀郷7486番地6
 ・電 話  9-5660
 ・FAX  9-5661
 ・メール  oujyuhoukatu@gmail.com

【問い合わせ】
福祉健康課高齢福祉係 電話2-5570

令和6年度より島外医療機関通院交通費補助金の制度が変わります!

 八丈町では、島内で治療することが困難で、やむを得ず島外の医療機関へ通院しなければならない方を対象に、交通費の一部を補助金として交付しています。令和6年度よりいくつかの変更があります。詳しくは表をご覧ください。

【対象】
① 島内医師が島外の医療機関へ通院する必要があると認めたもの
② 東京都難病医療費制度受給者及び、小児慢性疾患医療助成受給者
③ 身体・知的・精神の障害者手帳、自立支援医療受給者証(精神)認定者
④ その他、町長が特に必要と認めたもの

【必要書類】
・申請書(役場窓口でお渡し)
・島内医師証明書(もしくは障害手帳、難病受給者証 等)
・島外医療機関領収書(通院した日程すべて)
・往復の交通費領収書と搭乗日の確認ができる書類(付添者を含む)
・島内医師証明書の領収書
・印鑑(認印可)
・振込先のわかるもの(未成年者は保護者の名義のもの)

【申請の流れ】
1. 島内医療機関にて証明書を発行してもらう。
  この証明書は必ず上京前に発行してもらってください。
  事後での証明書発行はできません。
 (②、③の対象で、受給者証もしくは手帳のご病状での通院の場合、証明書不要です)
2. 島外の医療機関へ通院または入院し領収書等をもらう。
3. 上記必要書類をお持ちの上、福祉健康課 保健係にて申請してください。

【注意事項】
・年度内に複数回申請される場合は、同一の疾病等に限ります。別々の疾病等で複数回申請はできません。
 また、複数回申請については裏面「補助回数」欄をご覧ください。
・小児医療証等で領収書が出なかった場合、診療明細書等受診日と医療機関名、受診科がわかる書類をお持ちください。
・緊急ヘリ搬送患者は対象外です。
・同年度内で助成対象区分は重複して申請できません。
・他制度との重複はできませんので、ご加入の健康保険組合等で同様の助成制度がある方の本制度利用はご遠慮くださいますようお願いします。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

町営温泉施設の入浴着着用について

 八丈町営温泉施設(ふれあいの湯、やすらぎの湯、みはらしの湯、洞輪沢温泉)では、バリアフリー推進によるユニバーサル社会実現にむけ、令和6年度より、入浴着(乳がん等の手術などのあとを、周囲に対して気にすることなく入浴を楽しめるように開発された専用肌着)を着用しての入浴を認めることといたしました。
 浴槽に入る前によく洗い流すなど、正しくご使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。利用者へのご理解・ご配慮をお願いします。

町営温泉の入浴着着用ルール
① ご使用を認める入浴着は、以下のものを標準とします。
  手術あとなどをカバーするために開発・製造された「バスタイムカバー」と呼ばれる専用の入浴用肌着であること。
 肌の色に近い目立たない色合いのものであること。
  水着に近いようなファッション性の高いものや、全身を覆うゆかたのような形状のものはご遠慮ください。

〔 標準的な入浴着の事例 〕

② お客様が自らご用意いただいたものをご着用ください
③ 衛生面に気をつけて、清潔な状態で使用してください
④ 脱衣所などで着用し、浴槽に入る前には付着した泡や石けん成分をよく洗い流してください

ご不明な点は、下記担当へお問い合わせください

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 温泉担当 電話 04996-2-5570

八丈支庁展示ホール内の八丈島歴史民俗資料館の閉館について

 旧八丈島歴史民俗資料館(馬路横)の大規模改修工事に伴い、平成30年6月9日より一時移転先として八丈支庁展示ホール内で運営していた資料館は、旧八丈島歴史民俗資料館(馬路横)でのリニューアルオープンに向け、開館準備のため令和6年11月30日をもって閉館いたします。
 現在の旧八丈島歴史民俗資料館(馬路横)については、リニューアルオープンに向け、建物の改修工事ならびに展示の実施設計を進めており、建物の文化的価値を生かした魅力ある資料館を目指して令和7年10月1日の開館を予定しています。 今後の運営スケジュール(予定)は下記のとおりとなりますので、ご確認の程お願いいたします。

今後の運営スケジュール(予定)

令和6年11月30日(土)をもって 八丈支庁展示ホール内資料館 閉館
令和7年10月1日(水)より 八丈島歴史民俗資料館(馬路横)リニューアルオープン

八丈島歴史民俗資料館に関する情報を発信しています。
よろしければご覧ください。
▶八丈島歴史民俗資料館 基本情報ページ
▶八丈島歴史民俗資料館の歴史ページ
▶旧八丈島歴史民俗資料館(馬路横)の改修工事進捗状況ページ

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リニューアルオープン後の完成イメージ

【問い合わせ】
教育課生涯学習係 電話 2-7071