Asta の日記 DAY 3 「ホエールウォッチング」

ラバス、こんにちは!

皆さん、クジラを見たことありますか?八丈島の住民たちは見たことがある方が多いと思います。陸上の暖かい温泉や足湯は人気があるビュースポットですが、普通に海辺を歩きながらクジラのブローを見てきた人が少なくはない気がします。私も皆さんから学んで、両方やりました。そして最近、またレベルアップしました。二月末ぐらいに2回も海に出てクジラを探しに行きました。両方同じホエールウォッチングをしましたが、その体験は真逆でした。その体験について話したいと思います。

一つ目。
朝早くおきて、7時ごろもう漁船に乗って八丈小島の方に向かいました。私を含めて3人のクジラファンと船のキャプテンで出発して、ワクワクしていました。船を乗る前、「船は大丈夫、酔わない?」と聞かれた時、大型客船(橘丸)に乗った時、少し酔っても、いつも無事に島にたどり着いていたので、自信を持って「大丈夫」だと答えました。あの時、私はまだ知りませんでした。私を待っていた次の数時間の苦労のことを。

海に出ると波と寒い風の強さに歓迎されました。それと共に離れた八丈や八丈小島の形が綺麗に目の前に現れました。その景色を楽しんでいるうちに、少しずつ気持ち悪くなってきました。それに気づいたとたん薬を飲みましたが、手遅れでした。約10分後、私は完全に酔っていました。吐き気を催した体を動かさないようにしたので、寒い海の風に冷やされました。途中から寝転んで、暗くて曇った空を見ながら、冷たい風から避難しましたが、陸上に着くまでこの苦難を耐えるしかありませんでした。私の苦労を見た仲間たちが飲み物、薬、服、支援の言葉を差し述べてくれましたが、私は残りの2時間酔っているままでいました。

この辛い体験で改めて異常なしの生活に非常に強い感謝を感じました。病に出会うまで一体どれぐらい幸せだったか気づかないですね。
ちなみに、具合が悪くても、クジラを見れましたよ。一瞬だけ、頑張って固まった顔を驚き声の方へ傾けた瞬間、背中を出したクジラを見かけました。

この体験をした私が四日後またホエールウォッチングの予定がありました。正直言えば迷っていました。最悪の場合もう一度我慢して、同じことを繰り返すことになってしまいます。それを理解していやでした。それでも、一つの悪い体験があってから、もう二度とやらない方が私にとってもったいないことでした。天皇誕生日の日、二回目のホエールウォッチングに挑戦しました。

二つ目。
当日に良く寝て、酔い止め薬を飲んで、暖かい毛布を持って坂上の方に向かいました。何層も着て、二つの袋を持っていた私の姿を見た今回の仲間たちは顔をほころばせました。
全員が集まってからエアホーンをもらい、ガイドさんと搭乗員の説明を聞きました。その後、親子供のグループで海に出て、酔いで不安な人が(私含めて)、船長の近くの席に案内されました。出発をしてから15分経つとガイドさんの「クジラを発見した」という声が耳に届きました。その通りでした。近くに大きいクジラが見れました。それにして2匹も。

普段見れない海の動物を見るとこの世の無限さや面白さをこと新しく感じます。クジラが潜って身を隠した時も、輝いている美しい海から目を離せないです。海を見ながら、耳にマイクをつけて通信したガイドさんのクジラの知識や面白い話を聞いたり、無作為的にクジラを発見したりするとあっという間に着陸しました。船酔いはしませんでした。最高の思い出を作りました。

こうやって一週間の内に二つのホエールウォッチングを体験しました。辛いと楽しい経験でしたが、どれも私の人生の大切な体験です。自分の中の心配に負けず、よく寝て、酔い止め薬を飲んで、暖かい服を着て、不安があれば他人に聞いて、面白い海の冒険に出てみてください! IKi! (またね)