Asta の日記 DAY 18「リトアニア人のミス八丈島」

Labas、 こんにちは。

 八丈島に住み始めた時、島のことをまだほとんど知らなかったです。島民の一人として、八丈島の国際交流員としてそれはいかんと思って、島のリズムを知るため、たくさんの人と話したり、私が好きなスポーツや音楽をしたり、島を探検したりしました。

 その内に徐々に自分の中で八丈島のイメージが出来上がって、立派な自然と人の島を発見しました。けれでも、島のことを島外の人と話したら、八丈島を分かる人が少ないことに気づきました。それは私の母国のリトアニアの状況に似ていました。八丈島もリトアニアももっと色々な人に知ってもらいたいと思って機会が現れたら両方の話を人に話そうとしていました。

 5月に、机の上に「次のミス八丈島の応募」の回覧が来たら、「あれ、これってチャンスじゃない?」と思いました。更に島を深く知るチャンスだけではなく、私が住んで見つけて来た特別な八丈島をもっと色々な人に知らせるチャンスに見えました。応募条件は島を好きで、笑顔で島をPRする人です。条件を満たしているか?満たしています!やりたい?やってみたいです!それで応募しました。7月28日に発表会で皆さんに挨拶して、8月1日から正式に第67代ミス八丈島になりました。

 8月から黄八丈の着付けや島外のイベントの準備を始めました。実際にイベントで黄八丈を着てたくさんの人々と八丈島について話したら、島の魅力を伝えるやりがいを感じました。島生まれ島育ちではない私はどうしてもわからない島の面もありますが、多くの観光客に島を知ってもらい、来てもらえるようにたくさん勉強して、楽しみながら取り組みたいです。皆さんも自分が知っている八丈島について教えてくれたら嬉しいです。私たちが体験している八丈島をたくさんの人にも経験してもらいましょう!

また今度、IKI!