三寒四温という言葉をご存じですか?冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。この現象が繰り返されると暖かくなると言われています。寒い冬が終わるとやがて春が訪れます。寒い日は温かいものを食べるなどして楽しみながら、春を待ちましょう。
<材料> 4人分
押麦 200g
ごぼう 1/2本
あしたば 70g
里芋 200g
人参 30g
きくらげ 4個~6個位
生姜 20g
味噌 60g
だしの素 小さじ1(3g)
水 1ℓ
<作り方>
①麦は水につけておく。
②ごぼうはささがき、人参と生姜はせん切り、あしたばは粗いみじん切りする。
③きくらげは水に戻して細かく切る。里芋は皮をむいて一口大に切る。
④鍋に水・ごぼう・人参・里芋・きくらげを入れ中火にかけ煮る。柔らかくなったら、麦をザルにあけ水切りして鍋に入れ弱火で煮る。(鍋の種類によって水が足りない場合は入れる。)
⑤麦が柔らかくなり、だしの素・味噌・生姜を入れてトロっとしたら最後にあしたばを入れて混ぜる。
ポイント
八丈島の郷土料理の1つですが、お好みでさつま芋や貝類(あさりなど)をいれても美味しいです。
1人分あたり
エネルギー 約253kcal タンパク質 約7.0g
脂質 約1.7g 塩分 約 2.2g
【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570