《ぷち食育》麦ぞうすい♪八丈島の郷土料理 NO.14

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 三寒四温という言葉をご存じですか?冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。この現象が繰り返されると暖かくなると言われています。寒い冬が終わるとやがて春が訪れます。寒い日は温かいものを食べるなどして楽しみながら、春を待ちましょう。

<材料> 4人分
押麦     200g
ごぼう   1/2本
あしたば    70g
里芋    200g
人参     30g
きくらげ   4個~6個位
生姜    20g
味噌    60g
だしの素  小さじ1(3g)
水      1ℓ

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①麦は水につけておく。

②ごぼうはささがき、人参と生姜はせん切り、あしたばは粗いみじん切りする。

③きくらげは水に戻して細かく切る。里芋は皮をむいて一口大に切る。

④鍋に水・ごぼう・人参・里芋・きくらげを入れ中火にかけ煮る。柔らかくなったら、麦をザルにあけ水切りして鍋に入れ弱火で煮る。(鍋の種類によって水が足りない場合は入れる。)

⑤麦が柔らかくなり、だしの素・味噌・生姜を入れてトロっとしたら最後にあしたばを入れて混ぜる。

ポイント
八丈島の郷土料理の1つですが、お好みでさつま芋や貝類(あさりなど)をいれても美味しいです。

1人分あたり
エネルギー  約253kcal    タンパク質  約7.0g
脂質     約1.7g     塩分   約 2.2g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570