《ぷち食育》味つけ簡単♪たっぷり白菜と里芋の和風サラダ NO.32

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 秋も終わりに近づく11月。和名では霜月といい、霜が降り始めるころという意味があります。秋から冬への移行期であるこの時期は、秋の食材と冬の食材を楽しめる時期です。11月23日は「勤労感謝の日」です。この日は、もともと「新嘗祭(にいなめさい)」といって、米や農作など、その年の 収穫を神に感謝する日でした。私たちは、普段何気なく 食事をしてしまいがちですが、その裏には、食べ物を育てる人や運搬をする人、料理をする人など、様々な人たちの働きがあります。あらためて、毎日おいしい食事が食べられることに感謝しましょう。

<材料> 2~4人分
白菜        1/8個(約300g)
里芋        中3個(約100g)
ホールコーン缶    大さじ1(16g)
鮭フレーク     大さじ1(10g)
和風だしの素    小さじ1(3g)
塩         適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①白菜は小さめのざく切りにて、塩をふっておく。里芋は洗って皮をむき茹でるか電子レンジで加熱して柔らかくする。

②ボウルに里芋と和風だしの素を加えてフォークであらく崩す。固く絞った白菜も加えざっくりと混ぜる。

③器に盛りつけ、コーン・鮭フレークを散らす。

ポイント
白菜のシャキシャキ、里芋のねっとり、コーンのぷちぷちの食感があり美味しいサラダです。大量な白菜消費に貢献できます。里芋はお好みの大きさで潰してください。鮭フレークは余った鮭をほぐしてもOK。

1人分あたり(4人分として)
エネルギー  約31kcal     タンパク質  約1.7g
脂質     約0.4g      塩分   約 0.5g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570