八高生版議会&ザトウクジラ講演会が行われました

平成28年12月15日、多目的ホール「おじゃれ」において、八高生版議会とザトウクジラ講演会が八高の生徒(保護者や一般の方も観覧)を対象に行われました。
八高生版議会は、選挙権年齢が18才に引き下げられたことをうけ、主権者教育の一環として行われました。八高生による質問に町長をはじめ町管理職が回答をする模擬議会が舞台上で展開されました。

続いて理数研究校学習講座として、東京海洋大学大学院 加藤秀弘教授と同大学院生 勝俣太貴さんによる講演会が行われました。
講演は、学術的なクジラの話から八丈島でのザトウクジラの調査についてをお話いただき、普段の授業とは違った内容に八高生も興味を惹かれていました。

八高生版議会 ザトウクジラ講演会

現在ザトウクジラの目撃情報を八丈島観光協会のホームページで集めています。

平成28年熊本地震行政支援について

熊本地震において、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、負傷された方々を始め被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

5月2日(月)東京都町村会として6名で、熊本に入りしました。阿蘇くまもと空港を車で出発して、5分程度で最大震度7の被害を受けた益城町周辺に入りましたが、道路の路肩部分は崩落し、家屋は、傾いているか潰れている状態が多く、マンホールは、飛び出ている状態で片側交互通行の部分が多い状態でした。また、被災者は、避難所や運動場にテントを張り避難生活をしており、被害をあまり受けていない家の方でも、余震による不安から車での避難生活をする方が多くいました。

5月2日(月)から9日(月)の支援先は、嘉島町で、人口9,183人3,396世帯(平成28年2月末現在)であり、住家は、瓦屋根を用いた家が多く、水稲や麦作が多く行われている町で、益城町と同様に、多くの方が避難所やテントで避難生活を送っていました。電気は通電し、水は、各家庭で井戸を利用していましたので濁りなどの相談が町に寄せられていました。避難所は、主に学校の体育館等で、入口では町からの炊き出しや生活必需品の配布が行われおり、避難所内は、段ボールで仕切られ、各世帯で構成されていましたが、内部は、暑く食中毒や風邪等が心配でした。
また、避難者が生活する中で衛生面も重要で、入浴や診療所も各機関で対応していました。
嘉島町での支援内容は、5月2日から6日の午前中までが、嘉島町庁舎内において家屋被害応急危険度判定及び災害ごみ搬入許可申請受付や相談対応を行い、6日午後から9日午前中まで、住家の被害認定調査の調査班(外勤)の支援をしました。

5月9日午後から23日午前中までの支援先は御船町で、人口17,343人、世帯数6,224世帯(平成28年2月末現在)支援内容は、住家の被害認定調査で、調査班(外勤)と入力班(内勤)、マネージメント班があり、9日から16日午前中まで御船町職員とマネージメント班、16日午後から19日まで入力班、20日から23日午前中まで調査班として支援をしました。

被災者の生活再建支援を行う、第一段階で罹災証明証が必要であり、罹災証明証発行には、住家被害認定調査が必要です。被災者が再建方法を判断するポイントにもなります。勿論、災害時は、生命最優先ですが、復興という視点で考えると被災者は、生活再建支援制度も利用して、個人の復興計画を立てるので、罹災証明証の早期発行が重要になります。
自治体として、「生命と財産を守る」ということを改めて考えさせられました。

支援先 期 間
熊本県上益城郡嘉島町 平成28年5月2日~9日午前 1名
熊本県上益城郡御船町 平成28年5月9日午後~16日午前
平成28年5月16日午後~23日午前 1名

八丈町総務課 主任 土屋 巧
八丈町税務課 主事 丸林 沢

『八丈島誌』改訂に向けた提案を募集します

八丈町教育委員会では、現在、『八丈島誌』の改訂に向けた取り組みを進めています。
島誌の規模や内容については今後検討していくところであり、完成までには長い年月が必要であると考えています。
現在の『八丈島誌』に掲載されている内容の修正や新たに掲載するべき内容の検討を進めていく中で、意見・提案を広く募集し、参考資料としたいと考えています。
協力していただける方は、裏面の提案書に記入の上、八丈町教育委員会へ提出してください。
提案書は広報はちじょう4月号に折り込んであるほか、このページからもダウンロードすることができ、八丈町教育委員会、八丈町コミュニティセンター、各出張所でも配布しています。
また、協力いただける方で、現在の『八丈島誌(三訂増補版)』をお持ちでない方には、無料にて貸し出しをしていますので、問い合わせください。

八丈町教育委員会

提案書ダウンロード(PDF形式)

【問い合わせ】
教育課生涯学習係  電話 2-7071

八丈町人口ビジョン、八丈町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました

八丈町人口ビジョン八丈町まち・ひと・しごと創生総合戦略八丈町人口ビジョン
八丈町まち・ひと・しごと創生総合戦略

八丈町では、まち・ひと・しごと創生法の制定を受け、「八丈町人口ビジョン、八丈町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
地方の活性化、地方への新しい人の流れが求められるなか、将来を担う後継者の育成、新規就労者の支援などの「人づくり」、若者が町の産業で活躍できる仕組みなどの構築を中心に、将来にわたり活力ある町であるための各種施策を位置づけました。
なお、策定にあたっては、公募町民をはじめ、産業界・行政機関、メディア(産官学金言)で構成するワーキンググループにおいて検討を重ねるなど、策定のプロセスにおいて、町民との協働を重視してまいりました。
今後の各種施策の実施におきましても、町民、国、東京都はじめ各関係機関の指導および助言をいただきながら、創意工夫を重ね、一つひとつ取り組んでまいります。
活発な意見を頂戴するなど、ご協力をいただきました皆さまに御礼申し上げます。

町民アンケート調査報告書
町民アンケート調査報告書

【問い合わせ】
企画財政課企画情報係  電話 2-1120

木場克己プロトレーナーを八丈島スポーツ親善大使に委嘱いたしました

3月18日(金)島嶼会館(東京都港区)にて委嘱式をおこない、八丈町長より委嘱状をお渡しいたしました。

八丈島スポーツ親善大使委嘱式【写真】八丈島スポーツ親善大使委嘱式のようす(左:木場氏 右:八丈町長)

木場氏は、平成21年から長友佑都選手をはじめとするトップアスリートのスポーツトレーニング場所として、何度もご来島されており、トレーニング以外にも講演会や体幹教室などのイベントも実施され、島内の子どもからご年配の方まで幅広い年齢層の健康増進や八丈島のスポーツ振興にご尽力いただいております。

体幹教室 体幹教室【写真】体幹教室のようす

これまでの実績と、これから八丈島を「東京にあるスポーツの島」として情報発信していく中での様々なサポートと、八丈島内のスポーツ選手の育成・強化を図り、町のスポーツ振興にご協力をいただきたく、この度、八丈島スポーツ親善大使をお願いする運びとなりました。

 

八丈島スポーツ親善大使委嘱式今までと同様にスポーツトレーニング場所としてご来島いただきながら、町民向けの講演会などイベントの開催をお願いし、八丈島の魅力などの情報発信のために八丈島スポーツ親善大使の名刺などを活用したプロモーション活動や、町のスポーツ施策への提言や助言についてもお願いいたしました。

 

八丈島スポーツ親善大使委嘱式 八丈島スポーツ親善大使委嘱式

【問い合わせ】
教育課スポーツ学習係  電話 2-0797

地熱発電利用拡大に関するご意見募集の結果について

平成27年9月28日から10月16日まで実施した公募要項案へのご意見募集と、平成27年10月28日から11月20日まで実施した地域貢献策へのアンケートについて、結果などをまとめましたのでお知らせします。

こちらのリンクから「地熱発電利用拡大に関するご意見募集等の結果」のコーナーをご覧ください。

 

【問い合わせ】
企画財政課企画情報係  電話 2-1120

八丈町庁舎厨房に関するお知らせ

厨房平成27年10月1日から八丈町庁舎厨房に関する条例が施行され、
厨房の使用方法が定められました。

◆◆◆ 使用申請 ◆◆◆
使用できるのは町内を活動拠点とする団体です。
使用時間は、午前9時から午後5時です。行事やイベントなど、この時間以外の使用はご相談ください。
使用希望日の3ヶ月前の月の初日から、使用希望日の前月5日までに、
八丈町庁舎厨房使用承認申請書PDF形式MS-Word形式
を提出してください。

◆◆◆ 使用許可 ◆◆◆
使用が承認されたときは、町から「八丈町庁舎厨房使用承認書」を交付します。
使用承認後に、変更又は中止しようとするときは、速やかに町に
八丈町庁舎厨房使用変更(取消)申請書PDF形式MS-Word形式
を提出してください。

※次のいずれかに該当するときは、使用不承認、取り消し、又は使用が停止されますので注意してください。フライパン

・公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあるとき。
・建物又は附属設備を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。
・政治活動又は宗教活動を目的として使用するとき。
・許可なく物品の販売、配布又は飲食物等の提供を行う行為をしたとき。
・許可なく募金又は寄附を募る行為をしたとき。
・許可なく広告宣伝物等を掲示、配布又は配置する行為をしたとき。

◆◆◆ 休館日 ◆◆◆
年末年始(12月29日~1月3日)は休館日です。
町長が必要と認めたときは厨房の使用の承認を取り消し、または使用を停止することがあります。

◆◆◆ 使用料 ◆◆◆泡たて器

使用時間 販売等を行わない場合 販売等を行う場合
5時間まで 400円 800円
5時間を超え、1時間ごと 100円 200円

※午前0時を切り替えとし、1日ごとに算定します。
※町内の学校及び保育園等が使用するとき利用料が減免されますので、
八丈町庁舎厨房使用料減免申請書PDF形式MS-Word形式
を提出してください。

◆◆◆ 使用後の注意 ◆◆◆
使用後は原状回復と、清掃を必ず行って、次の所へ報告し、職員の点検を受けてください。
・平日8:30~17:15の間は庁舎2階企画財政課、この時間以外は宿直室又は休日受付
(平日8:30~17:15以外に使用を終えたとき、職員の点検が受けられませんので、翌平日に職員が点検します。不備があった場合は連絡しますので、庁舎に来庁して対応していただきます。)
使用後は速やかに
八丈町庁舎厨房使用結果報告書PDF形式MS-Word形式
を提出してください。

◆◆◆ 禁止行為 ◆◆◆
・指定場所以外での喫煙、飲食、火気使用
・騒音、放歌、暴力等の行為
・立入り禁止区域への立入り

【問い合わせ】
企画財政課企画係 電話 2-1120