子ども家庭支援センター」カテゴリーアーカイブ

養育家庭(里親)制度

「養育家庭制度」とは

養育家庭制度は、いろいろな理由で親と一緒に暮らすことのできない子どもたちを、養子縁組を目的にしないで、より家庭に近い環境で、一定期間養育していただく制度です。養育家庭として認定を受けるには、東京都が定める研修を受講する必要があります。

お預かりいただく子ども

親の離婚・家出・病気・虐待などの理由で、親と一緒に暮らすことができない、0歳から18歳未満の子どもです。

申込資格

  • 都内在住の夫婦で健康な方。
  • 配偶者がいない場合は、子どもを適切に養育できると認められ、かつ、起居を共にし、主たる養育者(申込者本人)の補助者として関わることのできる成人の親族等がいること(子どもを適切に養育できると認められる特段の事情がある場合は除く)。
  • 生活に困窮していない、かつ、原則として世帯の収入額が生活保護基準以上の方(養育家庭〔親族〕、親族里親は除く)。
  • 申込者の住居が、家族の構成に応じた適切な環境であること。

※その他にも条件があるため、くわしくはお問い合わせください。

養育に係る費用

委託中は養育費(子どもの生活費等と里親手当)が支払われます。

養育時の支援

  • 児童相談所が中心となって支援を行います。
  • 支援にあたっては、児童相談所業務を行う民間の専門機関や経験豊富な養育家庭、施設の専門職と連携を図っています。
  • 養育に疲れた場合には、子どもの養育を一時的に休息できます。
  • 養育家庭同士が集う機会があります。
  • 養育に必要な知識を学べます。

【問い合わせ】
東京都児童相談センター(新宿区) 電話 03-5937-2316
八丈町子ども家庭支援センター 電話 2-4300
メール kodomo@town.hachijo.tokyo.jp

東京都で児童虐待を防止するためのLINE相談を本格実施します!(子ゴコロ・親ゴコロ相談@東京)

東京都では、児童相談体制の強化に向けた取組の一つとして、昨年11月にトライアル実施しました、児童虐待を防止するためのLINEを利用した子供や保護者からの相談窓口について、8月1日から本格実施いたします!
子育ての悩みや困っていることなど、ひとりで抱え込まず、気軽に相談してください。

【相談受付開始日】
令和元年8月1日(木曜日)

【相談対応時間】
平日 9時~21時  土・日・祝日 9時~17時

QRコード

【LINE公式アカウント名】
子ゴコロ・親ゴコロ相談@東京

LINE友だち追加

 

 

 

(友だち登録用QRコード)

<対象は?>
都内にお住まいのお子さんと保護者の方です。

<虐待の通告も受けるの?>
児童相談所全国共通ダイヤル189をご利用ください。

<どうやったら利用できるの?>
QRコードを読み取り、友だち登録をして、相談してください。

<児童虐待を防止するためのLINE相談についての問い合わせ>
東京都福祉保健局少子社会対策部計画課
電話 03-5320-4137

児童虐待対応ハンドブック

児童虐待対応ハンドブック(PDF形式)

児童虐待は、子どもの心身の成長及び人格形成に重大な影響を与えるとともに、子どもの生命をも脅かす事態を生じさせる、子どもに対する最も重大な権利侵害です。
全国的に児童虐待相談件数が増加するなか、平成16年の「児童福祉法」及び「児童虐待の防止に関する法律」の改正により、市町村が児童虐待通告受理機関として位置づけられるとともに、児童家庭相談における一義的な対応を担うようになりました。
また、虐待を受けている子どもを始め支援が必要な子どもの早期発見や適切な保護を図るため、子どもに関わる関係機関が情報や考え方を共有し、連携して対応することを目的とした要保護児童対策地域協議会が法定化され、八丈町においても取り組んでいるところです。
このたび、これまで以上に関係機関が情報共有を徹底し、共通認識と基準で対応していくことを目的に「児童虐待対応ハンドブック」を作成いたしました。
子どもに関わる様々な関係機関の方々に、このハンドブックを活用していただくことで、児童虐待という重大な権利侵害から子どもを守り、将来を担う子どもの健やかな成長につながる取り組みの一助になることを心から願っております。(前文より)

【問い合わせ】
八丈町子ども家庭支援センター  電話 2-4300

〔募集〕子育てのお手伝いしませんか?

募集中

八丈町子ども家庭支援センター

(ファミリー・サポート・センター事務局)

 

ファミリーサポートセンターでは、育児のサポートを受けたい方(利用会員)サポートができる方(提供会員:有償ボランティア)を随時募集しています。

就学などで子育てが一段落した方、子育て経験を生かしたい方、退職された方など満20歳以上の方、空いた時間でお手伝いしてみませんか?
お手伝いできる日時のみの活動で構いません。
講習会(提供会員のみ)や、万一の事故に備えた補償保険もあります。

活動例

  • 保育施設までの送迎
  • 保育施設での保育前後の子供の預かり
  • 放課後の子供の預かり
  • 保護者の病気や外出、何らかの用事がある際の子供の預かり

対象年齢イメージ

おおむね生後6か月~10歳未満
(病児は対象外)

謝礼金

活動後に利用会員から提供会員へ支払い

  • 700円/1時間(平日午前8時~午後5時)
  • 900円/1時間(平日上記外の時間、土日・祝日・年末年始)

預かる場所

提供会員宅が原則です
(双方の合意により他の場所も可)

コメント

興味のある方はぜひお問い合わせください!

【問い合わせ・申し込み】
八丈町子ども家庭支援センター
(ファミリーサポートセンター事務局)
電話 2-4300