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東京七島新聞社 八丈島支局 八木沼 電話 090-3239-3007
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八丈島の国際交流員として約2年間八丈町役場に勤めて、7月31日をもちまして国際交流員を退任することとなりました。在任中様々な形でリトアニアと八丈島を結ぶ交流を行ってその内の一つは「Astaの日記」でした。日記はリトアニアと八丈島の違い、八丈島に住んで体験した、感じたことを伝えられるところとなっていました。日記を読んでくれた皆さんありがとうございました!DAY38は「Astaの日記」の最後の記事になるため、八丈島で得た大切な思い出・学び事そして成長したことについて書きたいと思います。
【海】
私は今までたくさんの川、湖、海で泳いだことがありました。水で泳ぐことは夏の主な楽しみで、自然の中で体をリフレッシュできることが大好きです。しかし、八丈島に来て、新しい「海を見る」という水の楽しみ方に会いました。シュノーケリングの道具を持って、顔を海に入れて水中の生き物と一緒に泳ぐ楽しさを知って世界そのものが一気に広がりました。
【新しいことに挑戦】
子供頃ダンスを習った時期がありましたが、それ以外のスポーツなどをあまりやったことがありませんでした。その機会はまさか20代になってから、八丈島で訪れるとは思いませんでした。活発的な人が多い八丈島には色々なサークルがあり、私は太鼓、バドミントン、卓球、フットサル、バレーボール、野球、シュノーケリング、ダイビングまでやってみることができました。どんな分野もメンバーが歓迎してくれて言語が通じない時でも一つひとつ教えてくれたことには感謝しています。何かをやってみたい気持ちがあったら地域の活動にとりあえず参加することを勧めます。
【歌】
子供の頃から歌手になるのが夢でした。けれども、シャイだったり、機会が無かったりすることでほとんどの歌は私の部屋を出ませんでした。音楽が好きな八丈島の皆さんは私の「歌いたい」に向き合って一緒に歌う場所を作ってくれました。歌を通してたくさんの幸せな思い出ができて最高です。
【運転】
大阪大学で留学していた頃、ある日キャンパスの近くに車を運転している外国人の女性を見かけました。その女性は私が日本で初めて見た運転している外国人の方でした。非常に珍しくて、カッコよかったです。そしてまさか、3年後、私も日本の運転免許を手に入れて、数少ない日本で運転している外国人の一人になると思いませんでした。複雑な試験や手続きに時間がかかりましたが、代わりに自由に日本を車で周れることが嬉しいです。
【ミス八丈島】
八丈島を代表する立場、ミス八丈島になれたことは八丈島での生活を満喫できた大きな理由の一つだと思います。島に関する知識を深め、黄八丈の着付けを学び、島の大きなイベントに参加し、島外の人まで島の魅力を伝えることができて、最初から最後までとても楽しい仕事でした。知らないことや難しいこともありましたが、毎回乗り越えたチャレンジはおもいもかけない成長に繋がりました。皆さんと共に島をPRできてよかったです!
【交流】
八丈町の国際交流員として母国のリトアニアと八丈島を繋げるリンクを作りたい気持ちが強かったです。そのリンクを作るためにまずは八丈島の皆さんを知る事を心がけていました。仕事とプライベートで色々な人々と関わっている内に八丈島のイメージが頭の中に出来上がり始めて、同時に私を通してリトアニアに興味を持ってくれた人も現れました。交流は一人で作ることではなく、お互いで話して、興味を持って、違う所を受け入れて一緒に新しい思い出を作ることで出来ることだと思います。
八丈島での数えきれない貴重な思い出や経験はこの日記ではとても書き切れません。日記はこれで最後となりますが、これからも八丈島との縁を活かしてたくさんの人と交流を続けて、語り合いたいです。今までありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いします!
皆さん、朝の7時に鐘の音を聞いたことありませんか?坂下に住んでいる私は毎朝どこからか響いてくる鐘の音が聞こえます。この鐘の音は、お寺の儀式的なものだとずっと思っていましたが、本当にそうなのか……
ある日曜日のことです。朝のお散歩で普段は行かない三根地区にあるお墓のエリアを通ろうと思いました。少しだけ怖くて、墓地の端っこを歩いていたその時です。お墓の雰囲気に合わない、運動服を着た人がどこかに急いで歩いています。気になって後をつけると次々運動服を着た人々が現れ、お寺の広場に集まりました。どう見てもこれから何かのイベントが行われそうなところでしたが、私にとって墓地は亡くなった人が休む場所で、お墓参り、お墓掃除、葬式、だいたいこの三つの目的以外墓地に行くことがありません。だから、混乱や関心の気持ちを感じながら近くの人に聞いてみたらイベントではなく、皆さんがラジオ体操をしに集まっていました!
リトアニアにはラジオ体操がなくて、似たような国家体操もありません。ラジオ体操の存在を初めて知ったのは来日してコロナ政策のためホテルで2週間隔離したきっかけでした。オリエンテーションの種類に「おすすめの体操」だと書いてあって、運動不足を感じたため毎日やっていました。しかし、まさか八丈島にもこんな珍しいところで毎朝6時45分に地域の人がラジオ体操をするとは思いませんでした。せっかくだから、自分も参加させていただき、前の人を見て真似しながら体を伸ばしました。腕をきちんと曲げていなかったり、違う方向にやってしまったりしましたが、そういうのを全く気にせず、気持ちよくラジオ体操第1と第2を皆でやりました。
体操が終わってから皆さんがmyカレンダーをポケットから出して、今日の日付に参加証明書になる可愛いシールを張ってもらっていました。何日間も連続にシールが続いているカレンダーを見たら、歯磨きを始めた子供の頃を思い出し、このシステムは新しい習慣を身に付けたい時にモチベーションと達成感を強化するには効果的だと思いました。
その後解散にならず皆さんはまたどこかにぞろぞろ向かいました。もちろん私も付いていきました。目的地はすぐそこにあるお寺の鐘でした。一人ずつ階段を上って鐘の周りに並びました。ラジオ放送を聞いて、7時になる前の「ピ、ピ、ピ―」の音に合わせて、7時ピッタリに鐘が打たれました。集まったメンバーは順番に鐘を打ち続けて私も一つ「トン」を鳴らして願い事をしました。
こういう風に朝の7時に鳴る鐘の謎が解けて素敵な一日の始め方も知りました。毎日雨、台風にも関わらずラジオ体操が行われ、その後鐘を鳴らしている人にインスパイヤされました。今後も朝早く起きられたらまた皆さんと体を動かしたいと思っています。皆さんも気になったら是非ラジオ体操と鐘の朝を経験してみてください!
八丈島へ移住される住民へ向けての資料として「八丈町に引っ越しされた時の主な手続一覧」を作成し、配布をはじめました。
配布時には特製クリアーファイルに入れてお渡しし、利便性の向上を図っております。
「八丈町に引っ越しされた時の主な手続一覧」については、八丈町のホームページでも公開しております。
https://www.town.hachijo.tokyo.jp/iju/7th.html
【問い合わせ】
企画財政課企画情報係 電話 2-1120
6月10日の朝早起きして、1時間以上の散歩に出かけました。途中から雨が降ってきて、目的にしていた底土港にたどり着かず、服が濡れたまま家に帰ってきました。天気予報を確認せず出かけたので、しょうがないことでしたが、このまま楽しみにしていた9時から始まる田んぼまつりは延期になると思って何かをする元気がなくなっていました。その元気を取り戻したのは防災無線の田んぼまつり(田植え)は予定通りに行うというお知らせでした。
私にとって田植えは「THE日本」の一つです。日本中で田んぼを見かけ、お米がスーパーで販売され、多くの人の食事になっています。リトアニア人もお米を食べますが、ほとんどは輸入され、私はリトアニアで田んぼを見たことありません。お米の育て方もよく分からなくて、防災無線のニュースを聞いたら「よっしゃー!THE日本【田植え】を体験しよう!」と思いました。
会場に来てすぐ気づいたことがありました。普通のお祭りだとお客さんが中心にならなくても、雰囲気を楽しめればいいのですが、田んぼまつりの面白い点はお客さんがお祭りの主役になって、自らお祭りを行うことです。開会の挨拶を聞いてから、まず皆さんが田んぼに入りました。裸足で田んぼの中に入ったとたん足が沈み、ぬちょぬちょしてビックリしました。底が見えなくて、何を踏んでいるか分からなくて、不安でした。隣の人が「大丈夫大丈夫、安全だよ、ゆっくり歩いて」と応援してくれたおかげで新しい感覚に慣れようとしました。全員が田んぼの中に入ったら、約60人が1列に並び、田んぼの両側にいるスタッフが縄を張りました。縄に沿って合図に合わせて苗を植えてから一歩さがって、同じ作業を繰り返しました。7回ぐらいしたら、ワクワクが落ち着いてきて、飽き始める子供もいました。幼児の気持ちを私もよく分かって、やることが簡単とはいえ、皆でペースを合わせて作業するのは思った以上時間がかかっていました。私は作業と作業の合間に隣の仲間と話したり、田んぼを眺めたり、自然を楽しむことで時間を楽しく過ごそうとしました。
諦めず頑張って作業をしたら、1時間半で田植えを終えることができました。手足の泥を近くの水道で洗ってからよく頑張った祝いに参加者に配られていた新鮮な八丈島産ジャガイモを食べに行きました。味はリトアニアのジャガイモにそっくり、めっちゃくちゃ美味しかったです!そして芋をバターで食べることが好きな私はたくさんの人がマヨネーズを付けてジャガイモを食べる姿に驚きました。
この新しい発見と「THE日本」の田植えができたことは、より深く日本の文化を知るきっかけになりました。苗は育ていくところを見守ってあげないとですね。
リトアニアでは畑を持っている人が多くて、私もリトアニアにいた時に家の畑でジャガイモ、トマト、キュウリ、イチゴなどの野菜や果物を家族で育てていました。八丈島に来てからそれができなくなり、代わりに野生の明日葉、あびの実(クサイチゴ)、タコウナ(タケノコ)を集めることを楽しんでいます。しかし、数週間前、友達の畑で久しぶりの畑仕事に参加させてもらいました!
今までは島民の人と何回かジャガイモの話をしたことがあります。どうやら、リトアニア人も島の人もジャガイモが好きで、育ている人が多いようです。私もジャガイモが好きだという話になったら、皆さんが自分の畑で取れたジャガイモを私にもおすそ分けしてくれたことがありました。貴重なジャガイモと共に皆さんの優しさを頂き、代わりに私も皆さんの力になりたくて、「次の収穫の時、私にも手伝わせてください」と積極的に言っていました。そうしたら5月末にジャガイモ堀りに誘われました!
ある日曜日の朝坂上に向かい、約束の畑に着きました。ジャガイモのエリアに近づいたら、私の目にある看板が入ってきました。そこに「この列はアスタ予約済みです」と英語とリトアニア語で書いてありました!
そこまでおもてなしをしてくれたことに感動して、ハイテンションで作業を始めました。最初は手袋、長靴に足カバー、そして蚊取り線香の装備を身に付けました。手袋と長靴は畑仕事に違和感のないものでしたが、土が靴の中に入らないようにするカバーと蚊取り線香はリトアニアで使ったことがなくて新しい経験でした。その後作業が始まり、土の中に手を入れてジャガイモを探すことが懐かしかったです。小っちゃい芋まで容器に入れているところを見られたら、大きいジャガイモだけ取っていいよと気を使われました。しかし、「小っちゃいジャガイモは一番美味しい」とよくおばあちゃんに言われてきたことを友達に伝えたら、笑いながら「あなたのおばあちゃんはよく知っているね」と言いました。その調子で1時間もかからず2人で予約されていた列を掘り終わりました。結果は27キロもジャガイモを掘りました!
私は1列の収穫だけに参加しましたが、それまで数ヶ月間かかる芋を育てる作業もあり、10年間以上畑を培っている友達に畑は疲れないですかと聞いたら、もちろん大変だという答えを聞きました。しかし、頑張って育てた野菜を食べるとまた作りたい気持ちになり、他人と分け合うことも幸せだと答えました。
27キロのジャガイモは私へプレゼントになったのでまた私がおすそ分けして、芋がくれる小さな幸せを他の人にもシェアしました。残りの量で色々なジャガイモの料理を作って、楽しんでいます!次に作ってみたい料理は飛行船の形をした、肉包みが入っているジャガイモで作った団子 、いわゆるCepelinai (ツェペリナイ)です!八丈島のお店でよく食べられる島寿司の様にリトアニア料理のお店でよく食べられる料理です。八丈島でも作られるか、やってみたいと思います!
今年5年ぶりに東京の竹芝で「島じまん2023」、東京の島々のイベントがありました。私もミス八丈島として八丈島の皆さんと一緒に参加することになって、私の3日間がどうだったか振り返ってみましょう~
5月12日(金)準備の日
東京の浜松町に着いたら街の雰囲気がいつもと違いました。なぜかというとホテルに向かう途中の道は青い「島じまん」のTシャツを着ている人が多く、町のコウリマナニエ(フラダンサー)と漁協女性部の皆さんもいたりと、まるで八丈島にいるかのように感じました。
私はイベントが始まる1日前に東京に来て、ホテルにチェックインしてから、竹芝客船ターミナルの広場に向かって各町村長と島じまんキャラバンメンバー(各島から選ばれた代表)と一緒にイベントの開会式のリハーサルに参加しました。初めて集まるメンバーなのに、気軽に打ち解けて、皆さんはお祭の気持ちになっていました。
リハーサルが終わり、その他スタッフ皆で一緒に居酒屋で晩ご飯を食べることになりました。皆でお酒とご飯を食べながらお話するのは楽しかったです。皆さんが当たり前のように何杯もお酒を飲むことは非常に面白くて、お酒が本当に好きなんだなと思いました。
5月13日(土)島じまんDAY1
次の日は6時に起きて、髪の毛、メイクの準備をし、黄八丈を着るのに2時間かかりました。島を出る前に鼻の調子が悪くて、ティッシュ、薬、水を黄八丈の巾着袋に入れて、イベントに行きました。
八丈町長の開会宣言で「島じまん2023」が始まりました。私は明日葉飴と島案内チラシを持って、島寿司を買うために並んでいる人たちと交流しました。話を聞いたら、半数の人は八丈島と繋がりがあって島について知っていました。残り半数はまだ行ったことはないが、興味を持っている人でした。どちらも会話によって待ち時間が減り、楽しい交流ができました。
午後にはイベントに参加していない人にもイベントの様子を伝えるためにミス八丈島(miss8jojima_official)のインスタグラム用の写真を撮りに今年新しくできた特産品と体験ブースがある第2会場に行きました。八丈島の黄八丈織物とハワイアンレイメイキング体験の行列に並びました。
特産品が販売されているエリアにも大勢の人がいて、各島のブースが賑わっていました。私は青ヶ島と小笠原諸島のブースが特にセンスがいいと思ったのと、他には三宅島のオレンジ色の旗に目を引かれました。会場では、お客さんだけではなく、島民同士でお話したり、新しい関係を結んだりする人々がたくさんいました。私も他の島の皆さんと話して、お互いの特産品、日常生活について学ぶ機会になりました。
1日目はあっという間に終わって、夜は大島と神津島の友達とご飯食べる予定がありました。しかし、集合場所に向かう途中鼻をかんだらとんでもない鼻血が出ました。わぁ~何でこんな時にと思いながら、隣のビルのお手洗いに避難して、40分間鼻血を止めようとしました。血が服にも落ちて、大変なことになっていました。食事会には参加できずホテルで休もうとしたら、部屋に戻ってすぐラウンド2が始まって、敏感な鼻の対応をしなければなりませんでした…
5月14日(日)島じまんDAY2
2日目は黄八丈ではなく、「八丈太鼓」の法被を着て島寿司に並んでいる人たちと交流しました。前日と違い、話しかけてくる人が少なかったので、黄八丈とミス八丈島のタスキがないと誰かよくわからないのかと少し悩みました。しかし、時間の経過とともに「ミス八丈島ですね?」と声をかけてくれる人もいて嬉しかったです。考えてみれば、むしろ、法被を着ている女性がミス八丈島だと推測できる人がすごいと思いました。私の知名度も少し上がっているのでしょうか?
午後はまた黄八丈に着替えて島じまんの最後のパフォーマンス、八丈太鼓が行われている間に閉会式のためもう一度各町村長とキャラバンメンバ―で舞台裏に集まりました。立つ位置を確認して、終わりのスピーチは八丈町長が任されました。本人はそのニュースが初耳で、町長の不幸は皆さんの笑いネタになりました。数分後誤解が溶けて、もともとスピーチをする予定だった新島村長が予定通りに最後の言葉でステージを締めました。
「島じまん2023」は雨と曇り予報でどうなるかという心配もありましたが、2日間の間に 10万以上の人が集まって、様々な形で伊豆諸島、小笠原諸島の島に触れ合うことができたと思います。私は楽しくて、貴重な思い出たくさんできて、ちょっとアクシデントもありましたが、他の島民に会えたこと、様々な島の魅力を知ったこと、八丈島の話を色々な人とできたことは参加して良かったと思います。思い出がいっぱい「島じまん2023」の日記はこれで終わりです!
私は旅行が大好きです。人々の生活や自然を見たり、地元の食べ物を食べて、今まで知らなかった所に行くとたくさんの新しい発見ができます。色々な恵みが多い日本にも興味があって、各都道府県を訪ねる夢があります。しかし、日本国内旅行に行く時に毎回苦労することがあります。
私は旅行する時具体的なスケジュールを決めずに、行先と、絶対に行きたいポイントだけを決めて、そのほかは気分に合わせて行動するようにしています。今まで宿泊先はクレジットカードとスマートフォンがあるので、すぐ見つけることができ、特に困ったこともありませんでした。しかし、同じやり方で日本で旅をしたら、リトアニアから持ってきたマスターカードのクレジットカードが一部でしか使えなくて非常に困りました。東京で夜、ベンチで1時間以上ホテルを探し続けたこともあります。それ以来、電話で事前に予約を取ることにしました。けれども毎回電話で予約を取って、現地に行って、現金で払うことはとても疲れる作業に感じます。1年以上我慢していましたが、いよいよ日本のクレジットカードを作ることを決めました。
実は今までも何回もクレジットカードを作ろうとしたことがありましたが、毎回エラーになり、ネットで理由を調べても難しい日本語でよく分からず、壁にぶつかりました。クレジットカード作りを辞めようと思いましたが、作戦を変えて、友達と共に再チャレンジしました。2週間かけて、一つひとつエラーの原因をクリアして、やっと申し込みができました!
現在は審査の結果と、家にカードが届くのを待っています。カードが無事に届いたら次は友達が住んでいる愛知県に行きたいと思います。そしてオンラインショッピングもできるようになるから、ビーツを取り寄せて、リトアニアの夏料理、シャルティバルシチェイ(šaltibarščiai )を作ってお祝いします!
弁護士・司法書士・税理士・土地家屋調査士などの法律関係者のボランティア「NPO 法人司法過疎サポートネットワーク」の主催により、「くらしの法律税金相談会」が開催されます。
法律の専門家が無料で相談に応じます。ぜひこの機会をご利用ください。
「相続問題で親戚とトラブルになっている」、「子供に財産を譲ろうと思っている」、「土地や建物の登記のことで相談したいことがある」、「相続税のことや確定申告のことで気になることがある」などの相談に弁護士・司法書士・税理士・土地家屋調査士などが応じます。
【相談日時・場所】
5月19 日(金)午前10時~午後4時 三根公民館(和室・会議室)
※相談に必要な資料などをご持参ください。
【相談日時・場所】
5月19日(金)午後4時~5時 三根公民館(会議室)
【テーマ】
遺言について
・「何のために遺言をするのか」
・「遺言がないときは、どうなるのか」
・「遺言には、どのような種類があるのか」など
NPO 法人司法過疎サポートネットワーク 担当:小海(こかい)
【予約先電話】 03-5919-3530
※事前予約も受け付けていますが、予約なしでも相談できますので、お気軽にお越しください。また、ご自宅などでも相談できます。
【問い合わせ】
企画財政課企画情報係 電話 2-1120
リンゴはリトアニア人に大変愛されている果物です。国中の人が自分の土地でりんごを育てて、夏と秋、収穫の時期になったら、毎日リンゴを食べる人が多いです。食べきれない分は加工され、りんごジュース、りんごチーズや季節の大人気なりんごケーキになります。私も家で焼いたリンゴケーキを家族と友達で食べることが大好きでした。
八丈島に来て、島の人がリトアニア人ほどリンゴを食べなさそうなイメージがしました。販売されているリンゴは1キロ袋ではなく、1個単位で置いてあります。そして八丈島のリンゴの値段はリトアニアのリンゴより5倍高いです!最初は値段を見てショックを受けて、リンゴをあまり買わないようにしましたが、好きな食べ物を食べないのが辛くって、りんごは好きなだけ食べると決めました。
しかし、りんごを食べることに関して一番大きな困りごとは私の家にオーブンがなく、りんごケーキが作れないことでした。ぼほ毎週リトアニアで焼いていたリンゴケーキがどんどん恋しくなって、島でも食べたくなりました。何か方法がないかずっと考えていましたが、オーブンを買うとこまではいきませんでした。そして、ある日パンケーキを作りながらアイデアが浮かびました。パンケーキはケーキとほとんど同じ材料で出来ていて、焼き方だけ違うのではありませんか?でしたら、りんごケーキをパンケーキのように、フライパンで焼いたらどうなるのでしょうか?材料を買って、【ASTAオリジナルフライパンりんごケーキ】実験を始めました!
出来上がったリンゴケーキは非常に美味しくて、見た目もフライパンで作ったと思わないぐらい綺麗でした。途中でパンケーキみたいに生地をひっくり返すのは難しかったですが、フライパン2個を持っていたおかげで、新しいフライパンに移して裏返せました。味は今まで私が作ったリンゴケーキの中で一番美味しいりんごケーキでした。そしてリンゴケーキを八丈島でもいつでも食べれるようになって非常に嬉しかったです。これからも機会に合わせてたくさん作ろうと思いますので、【ASTAオリジナルフライパンりんごケーキ】を食べてみたい人は是非教えてください!