1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が起こったこと、加えて、災害が多い時期でもあることから「災害に備えつつ知識を深めるため」として、9月は防災月間とされています。災害に備えて非常食を準備していますか?非常食(飲料水を含む)は、3~7日間程度の備えが推奨されています。防災月間の2回目は備蓄が出来るものを使用した献立にしてみました。
<材料> 3人分
アルファ化米 2パック
水 320㎖
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1.5
◉ツナ缶(油漬け) 30g
◉塩こんぶ 大さじ1
◉黒こしょう 少々
♢乾燥小エビ 大さじ2
♢白ごま 少々
♢ごま油 少々
▲コーン缶 大さじ2
▲乾燥パセリ 少々
▲オリーブオイル 小さじ1
焼きのり 3枚
<作り方>
①アルファ化米のパッケージに表示のとおり、水を加えて所定の時間をおく。(お湯を使う場合は時間を調整する)
②酢飯を作る。酢と砂糖を混ぜ合わせ、出来上がったご飯にを少しづつ加えてまんべんなく混ぜ、3等分する。
③3等分した酢飯それぞれに
◉こんぶシーチキン味
酢飯にツナ缶、塩こんぶ、黒こしょうを加え、混ぜ合わせる。
♢ごま油香る小えび味
酢飯に小えび、白ごまを加え、混ぜ合わせる。最後にごま油を加え軽く混ぜる。
▲洋風コーンパセリ味
酢飯にコーン、パセリを加え混ぜ合わせる。最後にオリーブオイルを加え軽く混ぜる。
④巻きすを広げ、のり1枚を光沢のあるほうを下にしてのせます。上1~2cm位残して③のそれぞれの具材の酢飯をまんべんなく広げる。
⑤手前の巻きすを両手で持ち上げて向こうに一気に巻き込む。両手でしっかり押さえながら巻いていき、巻き終わりを下にしてぎゅっと押さえて形づくる。
⑥しばらく馴染ませたら食べやすい大きさに切る。
ポイント
酢飯の具材は何でもよいと思います。忙しいときはおにぎりの形に握ってのりを巻いてもいいですね。
1人分あたり
エネルギー 約335kcal タンパク質 約8.0g
脂質 約5.8g 塩分 約 0.6g
【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570