養育家庭(里親)制度

「養育家庭制度」とは

養育家庭制度は、いろいろな理由で親と一緒に暮らすことのできない子どもたちを、養子縁組を目的にしないで、より家庭に近い環境で、一定期間養育していただく制度です。養育家庭として認定を受けるには、東京都が定める研修を受講する必要があります。

お預かりいただく子ども

親の離婚・家出・病気・虐待などの理由で、親と一緒に暮らすことができない、0歳から18歳未満の子どもです。

申込資格

  • 都内在住の夫婦で健康な方。
  • 配偶者がいない場合は、子どもを適切に養育できると認められ、かつ、起居を共にし、主たる養育者(申込者本人)の補助者として関わることのできる成人の親族等がいること(子どもを適切に養育できると認められる特段の事情がある場合は除く)。
  • 生活に困窮していない、かつ、原則として世帯の収入額が生活保護基準以上の方(養育家庭〔親族〕、親族里親は除く)。
  • 申込者の住居が、家族の構成に応じた適切な環境であること。

※その他にも条件があるため、くわしくはお問い合わせください。

養育に係る費用

委託中は養育費(子どもの生活費等と里親手当)が支払われます。

養育時の支援

  • 児童相談所が中心となって支援を行います。
  • 支援にあたっては、児童相談所業務を行う民間の専門機関や経験豊富な養育家庭、施設の専門職と連携を図っています。
  • 養育に疲れた場合には、子どもの養育を一時的に休息できます。
  • 養育家庭同士が集う機会があります。
  • 養育に必要な知識を学べます。

【問い合わせ】
東京都児童相談センター(新宿区) 電話 03-5937-2316
八丈町子ども家庭支援センター 電話 2-4300
メール kodomo@town.hachijo.tokyo.jp

「東京宝島うみそら便」のサービス開始について

島しょ船舶・航空機の時刻や運航状況等の交通情報を一元的に提供する Web サイト及びスマートフォンアプリ「東京宝島うみそら便」が公開されました。

くわしくはこちらをご覧ください。

【問い合わせ】
東京都港湾局離島港湾部管理課 電話 03-5320-5653

唐滝通行禁止のお知らせ

現在硫黄沼より先、唐滝に通じる道が大雨による斜面崩落により通行できない状態になっています。唐滝駐車場および硫黄沼入口に通行禁止である旨の看板を設置し、注意喚起を行っていますが、大変危険なためくれぐれも硫黄沼より先、唐滝へは行かないでください。
なお、復旧の目途はたっておりません。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんがご協力いただきますようお願いいたします。

【問い合わせ】
産業観光課観光係 電話2-1125

第80回八丈島民大学講座の延期について

令和3年5月22日()、23日()に八丈町多目的ホール・おじゃれで開催を予定しておりました「第80回八丈島民大学講座」は延期となりました。
開催時期については未定ですが、開催が決まり次第、ホームページや広報でお知らせします。

【問い合わせ】
教育課生涯学習係 電話 2-7071

登山前に登山届を提出しましょう

警視庁八丈島警察署は、八丈富士登山口と唐滝入口に登山届を設置しています。

八丈富士や三原山など、島内の山においても遭難事故が発生しており、登山届はもしもの事故の発生時に捜査・救助活動の貴重な手がかりとなります。

島内の山は低山だからと油断することなく、必ず登山前に登山届を提出しましょう。

提出方法

  1. 右のQRコードをスマートフォン・携帯電話で読み取る登山届
  2. 起動した「八丈島登山届」に下記事項を記入
    ①登山場所(八丈富士もしくは三原山) 
    ② 登山日時
    ③出発場所
    ④ 名前
    ⑤ 電話番号
    ⑥ 生年月日
    ⑦ 住所
    ⑧同行者名
  3. 内容に誤りがないかを確認
  4. 送信する
  5. メールが送信されたら登録完了です(八丈島警察署にメールが届きます)。
  6. QRコードが読み取れない、またはメール画面が正常に開かない場合は下記アドレスにメールを送信いただくか、お電話にてご連絡いただき上記事項をお伝えください。
    【メールアドレス】hachijojima-keibi@keishicho.tokyo.jp
    【電話】04996-2-0110 八丈島警察署受付

【問い合わせ】
八丈島警察署警備係 電話 2-0110


安全登山のお願い

  • 登山の際は脱水と熱中症予防のため、必ず水分を携行しましょう。
  • サンダルやヒールでの登山はとても危険なのでやめましょう。
  • 転落防止と植生保護のため、登山道以外を歩くのはやめましょう。

【問い合わせ】
産業観光課観光係 電話 2-1125

国立遺伝学研究所による研究協力依頼について

文部科学省の補助の下、国立遺伝学研究所ではDNA解析により日本列島に住む人々の起源と成立を解明することを目的とした研究を行っています。日本人は縄文人と弥生人のDNAを併せ持っていると考えられており、その差異を検証していけば、日本人の起源の解明につながると考えられています。
今回、その国立遺伝学研究所より、八丈町の皆さんにも協力していただきたい、という申し出がありました。研究所によると、八丈方言は日本語の中でも古い言葉を残しており、早い段階で他の方言と枝分かれしたことを示しています。言葉が枝分かれしたということは、同時に島に住んでいる人もその他の地域の人と枝分かれし、特徴的な遺伝情報を持っている可能性がある、とのことです。
この研究は日本人の起源の解明につながりますが、同時に八丈に住む人々のルーツの解明にもつながります。同時に八丈方言にも関わるため、方言教育推進にもつながります。よって八丈町教育委員会として、研究協力依頼の周知を行うことになりました。
研究に興味・関心のある方は、国立遺伝学研究所のYouTubeチャンネルにアクセスし、動画をご覧ください。その上でご協力に応じていただける方は、研究所に直接ご連絡ください。研究所の電話番号、FAX番号、メールアドレスなどの連絡先は、動画ページに記載されています。

国立遺伝学研究所のYouTubeチャンネル

ご不明な点がありましたら、直接研究所へご連絡ください。

【問い合わせ】
国立遺伝学研究所 集団遺伝研究室 電話 055−981−6790

救命講習等再開と有効期限についてのお知らせ

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため各種救命講習等を中止しているところですが、令和2年7月1日(水)より、感染拡大防止対策を行ったうえで再開いたします。
なお、今後の感染状況により再度中止となる場合がございます。
受講予定の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

【受講者の皆様へのお願い】

  • 発熱や体調不良の場合は受講をお控えください。
  • 受講の際はマスクを着用しお越しください。
  • 手洗い、うがい、咳エチケット、手指消毒にご協力ください。

各種講習の中止に伴う有効期限の取り扱いについては次のとおりです。お手持ちの認定証等により期日が異なりますので、よくご確認ください。

八丈町消防本部で発行した普通救命講習修了証をお持ちの方

令和2年2月1日から令和3年12月30日の間に有効期間が満了する方の期限を、一律令和3年12月31日まで延長します。
この間に再講習を受講された後の有効期限は、延長する前の有効期限から3年後となりますのでご注意ください。

再講習は、お手持ちの認定証の有効期限の6ヶ月前から、上記の延長された有効期限までの間に受講可能です。皆様の救命技能を維持するため、ご自身の認定証の有効期限を確かめ、早めの受講に心がけていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

【問い合わせ】
消防本部警防係 電話 2-0119

石綿(アスベスト)を含む珪藻土(けいそうど)製品にご注意ください

一部の珪藻土(けいそうど)商品について法令の基準を超える石綿(アスベスト)が含まれていることが判明したとの発表がありました。

通常の使用方法では石綿が飛散するおそれはありませんが、割れたり削れたりすると飛散するおそれがあります。心配な場合はビニール袋に入れて、テープ等でしっかり封をしたうえで保管してください。

対象商品は販売店が回収しますので、ごみ集積所に出したり、クリーンセンターや南原処理場(有明興業)への持込は絶対に止めてください。
詳細は下記事業者へお問い合わせください。

【お問い合わせ】
※各事業者のウェブサイトにリンクしています。