福祉健康課」カテゴリーアーカイブ

《ぷち食育》味噌バター味♪きのこたっぷり炊き込みごはん NO.29

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 秋到来! スポーツの秋、読書の秋、と言いますがやはり、食欲の秋。おいしい旬の食材を楽しまれる方も多いのではないでしょうか? 秋の旬食材は、胃の働きを活発にし、食物繊維などが豊富で胃腸の調子を整えてくれるものが多いのが特徴です。旬食材を積極的に取り入れ、秋の味覚を楽しみましょう。今回は食物繊維たっぷりな献立を紹介します。

<材料> 3合【約4~5人分】
米                     3合
味噌                    大さじ2(54g)
きのこ(しいたけ、しめじ、まいたけなど)  200g
バター                   22g
粗挽きこしょう               少々(0.2g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①米を研ぐ。

②きのこは石づきがあるものは切り、食べやすい大きさにする。

③①を炊飯器に入れ、水を3合分の水を入れる。その水を少し取り、味噌を溶いて炊飯器に戻す。きのこを加え、ご飯を白米(普通)モードで炊飯する。

④炊きあがったらバターを加え、全体を混ぜ合わせ、粗挽きこしょうをふる。

ポイント
調味料は味噌とバターだけできのこの味が引き立つ、手軽に出来る炊き込みご飯です。味噌は混ざりにくいので、あらかじめ水で溶いて入れましょう。

1人分あたり
エネルギー  約490kcal    タンパク質  約13.1g
脂質     約7.1g      塩分   約 1.6g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

インフルエンザ予防接種(13歳以上)のお知らせ

◎基本情報
対象者  接種日時点で13歳以上の方(1回のみの接種)
医療機関 こころみクリニック 八丈島巡回診療所
     ※今年度町立八丈病院でのインフルエンザ予防接種はありません
開院時間 10月以降の毎週火曜(終日)・水曜(午前)・土曜(終日)・日曜(午前) (午前:午前9時~正午、終日:午前9時~正午と午後1時~5時)
     ※医師来島都合等により変動あり
住所   東京都八丈島八丈町三根306-1(旧岩渕クリニック)
電話番号 04996-9-5535

◎こころみクリニックでの接種
接種日時
 10月2日(水)以降の・毎週水曜日 午前9時~正午
               ・毎週土曜日 午前9時~午後5時
                ※正午~午後1時を除く
               ・毎週日曜日 午前9時~正午
     ※飛行機の欠航等により中止となる場合がございます。
接種場所 こころみクリニック 八丈島巡回診療所(旧岩渕クリニック)
予約期間 10月1日(火)~10月18日(金) ※祝日を除く
予約方法 こころみクリニック開院時間中にお電話にてお申し込みください。

◎坂上地域での集団接種
接種日時
 10月26日(土) 末吉公民館  10:00~11:30
            中之郷公民館 13:00~14:30
            樫立公民館  15:00~16:30
※医師が来島し接種を行うため、1便が欠航した場合、末吉・中之郷は中止となります。また2便も欠航した場合には、樫立も中止となります。
予約期間
 10月1日(火)~10月18日(金) ※土・日・祝を除く
予約方法 最寄りの各出張所での申し込み:上記予約期間の午前9時~正午・午後1時~4時
     こころみクリニックでの申し込み:開院時間中にお電話にてお申し込みください。

◎接種費用について
接種費用
 ① 接種日時点で65歳以上の方 3,000円(税込)
     ② 接種日時点で60~64歳であり、心臓、じん臓、若しくは呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害を有する者(身体障害者手帳1級保持者) 3,000円(税込)
     ③ ①もしくは②に該当し、生活保護を受給している方 無料
     ④ その他の方 5,000円(税込)
備  考 ・接種当日は、生年月日が確認できる身分証明書等をお持ちになってください。
     ・②に該当する方は、接種当日に身体障害者手帳をお持ちになってください。
     ・③に該当する方は、接種当日に生活保護受給者証をお持ちになってください。
     ※お忘れになった場合は、④と同じ費用での接種となりますのでご注意ください。

◎お問い合わせ先
接種予約に関するお問い合わせ

 こころみクリニック 八丈島巡回診療所 電話 04996-9-5535
その他インフルエンザ予防接種に関するお問い合わせ
 福祉健康課保健係 電話 04996-2-5570

高齢者向けスマートフォン体験会・相談会開催のお知らせ

 東京都デジタルサービス局デジタルサービス推進部による高齢者向けスマートフォン利用普及啓発事業として、スマートフォン体験会、スマートフォン相談会を開催します。

スマートフォン体験会について
 スマートフォンをお使いでない方や、操作に不慣れな方が、楽しみながらスマートフォンや各種アプリの活用を体験できる教室形式の体験会です。(参加費無用)
 2時間の集団講義+操作演習、1時間の質疑応答の計3時間となります。
 講義内容は東京都の委託によるスマートフォン専門講師によるスマートフォンの基本操作、インターネットを使用し情報収集のためのニュース、動画等を閲覧する方法の紹介を予定しています。

1.参加対象
 スマートフォンをお持ちでない又は使い慣れていない60歳以上の都民。
 ご自身のスマートフォンをお持ちでない場合にはスマートフォン(Android)の貸出を行います。
※講義もAndroidの操作方法での説明となります。
2.持ち物 ご自身がお持ちのスマートフォン
※スマートフォンをお持ちでない場合には持ち物は特にありせん。
3.会場・開催日時 八丈町商工会研修室 11月6日(水)13:30~16:30
4.体験会後のスマートフォン試用
 体験会参加者で、スマートフォンをお持ちでない方を対象に、スマートフォン試用(試用期間:体験会終了後から約1カ月後まで)の申し込みを受け付けます。希望者多数の場合は抽選となります。
※貸出手続きの際、本人確認書類を提示していただきます。顔写真付き証明書をお持ちでない場合は、健康保険証および6ヶ月以内に発行された公共料金領収書2点のお名前と住所が一致することを必須利、これをもって本人確認書類として有効とします。
5.申込方法 定員20名
 参加をご希望の方は下記問い合わせ先へ11月5日(火)までにお電話またはFAXにてお申し込みをお願いします。
※10月30日までの申込は先着、10月31日以降は抽選となります。10月30日までに定員の上限に達した場合は締め切りとなります。
6.申込内容・問い合わせ先
 以下事務機局までお電話でのご連絡又はFAXに必要事項を記入し送信してください。
<スマートフォン普及啓発事業事務局>
電話
 03-6775-9480(平日9時~17時)
FAX 03-6845-7870
<申し込み必要事項>
・氏名(FAXの場合はカナ氏名)、年代、性別
・電話番号、FAX(持っている方のみ)、お住まいの区市町村
・スマートフォンを持っているか/持っていないか
・(持っている方のみ)使用しているスマートフォンの機種
・体験会後のスマートフォンの試用(貸出)を希望するか/希望しないか
・(試用を希望する方のみ)当日お持ちする本人確認書類(例:運転免許証、マイナンバーカード等)

スマートフォン相談会について
 スマートフォンの使い方や操作方法に関する疑問や不安の解消のため、マンツーマンの相談会を開催します。(参加費無料)
相談例:スマートフォンとフィーチャーフォン(ガラケー)の違い、QRコードの読込方法、Wi-Fiの接続方法、ビデオ通話のカメラやマイクの使い方 等
※個人情報の取り扱いを要する事項や、通信キャリア等との契約内容に関する相談、おすすめの機種や通信プランに関する相談等については対応できない場合があります。

1.参加対象 スマートフォンの使用について疑問や不安のある60歳以上の都民
2.持ち物  ご自身がお持ちのスマートフォン
※スマートフォンをお持ちでない場合には持ち物は特にありません。(デモ機の用意もあります)
3.会場・開催日時 八丈町商工会研修室 11月21日(木)14:00~16:00
4.申し込み方法  申し込みは不要です。当日会場に直接お越しください。先着順となります。
5.問い合わせ先
<スマートフォン普及啓発事業事務局>
電話
 03-6775-9480(平日9時~17時)
FAX 03-6845-7870

令和6年度野良猫対策(避妊・去勢)補助金について

 令和6年4月より開始していた野良猫対策補助金(避妊・去勢手術)事業は、予算の都合により終了としておりましたが、9月より再開しています。
 詳細は、広報はちじょう10月号折込チラシか、以下でご確認ください。

https://www.town.hachijo.tokyo.jp/kakuka/kenkou/kenko_cathojyo.html

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》非常食3色おすし♪アルファ化米 NO.28

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が起こったこと、加えて、災害が多い時期でもあることから「災害に備えつつ知識を深めるため」として、9月は防災月間とされています。災害に備えて非常食を準備していますか?非常食(飲料水を含む)は、3~7日間程度の備えが推奨されています。防災月間の2回目は備蓄が出来るものを使用した献立にしてみました。

<材料> 3人分
アルファ化米    2パック
水         320㎖
酢         大さじ2
砂糖        大さじ1.5
◉ツナ缶(油漬け) 30g
◉塩こんぶ     大さじ1
◉黒こしょう    少々
♢乾燥小エビ    大さじ2
♢白ごま      少々
♢ごま油      少々
▲コーン缶     大さじ2
▲乾燥パセリ    少々
▲オリーブオイル  小さじ1
焼きのり      3枚

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①アルファ化米のパッケージに表示のとおり、水を加えて所定の時間をおく。(お湯を使う場合は時間を調整する)

②酢飯を作る。酢と砂糖を混ぜ合わせ、出来上がったご飯にを少しづつ加えてまんべんなく混ぜ、3等分する。

③3等分した酢飯それぞれに
◉こんぶシーチキン味
酢飯にツナ缶、塩こんぶ、黒こしょうを加え、混ぜ合わせる。
♢ごま油香る小えび味
酢飯に小えび、白ごまを加え、混ぜ合わせる。最後にごま油を加え軽く混ぜる。
▲洋風コーンパセリ味
酢飯にコーン、パセリを加え混ぜ合わせる。最後にオリーブオイルを加え軽く混ぜる。

 ◉こんぶシーチキン味       ♢ごま油香る小えび味         ▲洋風コーンパセリ味

④巻きすを広げ、のり1枚を光沢のあるほうを下にしてのせます。上1~2cm位残して③のそれぞれの具材の酢飯をまんべんなく広げる。

  ◉こんぶシーチキン味       ♢ごま油香る小えび味         ▲洋風コーンパセリ味               

⑤手前の巻きすを両手で持ち上げて向こうに一気に巻き込む。両手でしっかり押さえながら巻いていき、巻き終わりを下にしてぎゅっと押さえて形づくる。

⑥しばらく馴染ませたら食べやすい大きさに切る。

ポイント
酢飯の具材は何でもよいと思います。忙しいときはおにぎりの形に握ってのりを巻いてもいいですね。

1人分あたり
エネルギー  約335kcal    タンパク質  約8.0g
脂質     約5.8g     塩分   約 0.6g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》非常食のアルファ化米と野菜ジュース♪野菜リゾット NO.27

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 毎年9月1日は防災の日で、8月30日から9月5日が防災週間、9月は防災月間となっています。また近年では震災に留まらず、水害や豪雨などの災害も増えており、非常用の持ち出しバッグを準備している方も多いと思います。しかし準備だけで安心してしまいがちなのが非常食。 長期保存できるからといって何年もそのままにしていませんか?これを機に家庭や職場などで、防災グッズや非常食を見直しましょう。防災月間ということもあり今月は非常食を利用した献立を掲載します。1回目は水が無くても出来る献立です。

<材料> 1人分
アルファ化米       100g(1人前)
野菜ジュース缶       190g(1缶)
魚肉ソーセージ                 25g(約1/3本)
コーン缶                             25g(約1/3缶)

必要な食材・器具

<作り方>
①魚肉ソーセージをキッチンばさみで食べやすい大きさに切る。

②アルファ化米に野菜ジュース、魚肉ソーセージ、コーンを入れてよく混ぜて60分程待つ。

ポイント
ガスコンロ等の火が使用できれば、出来上がったご飯を鍋に移し野菜ジュースをもう1本加え加熱すると温かいリゾットが出来ます。お好みでチーズや黒コショウを加えてもいいですね。水が無い!足りない!そんな時にはこのレシピのように野菜ジュースやトマトジュースで戻すことをおすすめします。たんぱく質、脂質源として魚肉ソーセージ、不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維を同時に補うことができます!

1人分あたり
エネルギー  約457kcal    タンパク質  約11.0g
脂質     約3.1g      塩分   約 0.7g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

インフルエンザ予防接種のお知らせ(令和6年度)

◎13歳未満の方
対象者
  1回目の接種日時点で生後6カ月~13歳未満の方
接種日  10月3日(木) 10月17日(木) 11月7日(木) 11月21日(木)
時間   各日程とも13時30分~15時30分まで受付
     ※混雑緩和の為、30分間隔で予約枠を設定しています
接種回数 1回目から2~4週間空けて2回接種(上記より2日予約必要)
予約期間 9月18日(水) 8時30分~10月31日(木) 17時15分
     ※お電話での問い合わせについては、上記期間内の平日8:30~17:15まで
申込方法 1.Webフォームより予約してください。
       https://logoform.jp/form/GHfr/704280

※Webフォームより予約できない場合や、日程の変更及びキャンセル等は福祉健康課保健係へご連絡ください。
     2.町役場福祉健康課保健係(10番窓口)もしくは各出張所にて書類を予約人数分(予診票は接種回数分)お受け取りください。
接種費用 1回目 2,000円(税込)
     2回目 2,000円(税込)
     ※この金額は、通常接種料金の5,000円から東京都からの補助である1,000円と、八丈町からの補助である2,000円を差し引いた金額です。
接種会場 町立八丈病院 小児科
持ち物  ・予診票 ・接種料金
     ・町立病院診察券(受付の機械を通してから小児科へお越しください)

◎13歳以上の方
 こころみクリニック 八丈島巡回診療所で実施予定です。詳細は広報10月号折込にてお知らせします。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》デザート感覚で♪ミニトマトのはちみつレモン漬け NO.26

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 毎年8月31日は何の日かご存知ですか?毎年8月31日は「野菜の日」です。「野菜の日」は、1983年に全国青果物商業協同組合連合会などの9団体が、「もっと野菜のことを知ってほしい」「野菜をたくさん食べてほしい」という想いで「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから制定した記念日です。特に太陽の光をいっぱい浴びて育った夏野菜には、旬のおいしさや栄養がぎゅっと詰まっているため、夏を元気に乗り切る上で欠かせない食材です。今回は野菜をフルーツ感覚で使用したレシピです。

<材料> 12個分
ミニトマト      12個
レモン汁       小さじ1
はちみつ       大さじ2
プレーンヨーグルト  適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①トマトはヘタをとり、鍋に水を入れ火にかけ沸騰したらトマトを入れ皮が破れたら取り出して冷水にとり皮をむく。

②①にレモン汁・はちみつを加え混ぜ合わせ、最低1時間冷蔵庫の中で冷やす。(ひと晩おいておくとより味が馴染んで美味しいです。)

③器にプレーンヨーグルトを入れ②のトマトを盛り付けて、汁をかける。

ポイント
漬けこ込む時間が長いほうが美味しいです。たくさん作って、さっぱり甘い箸休めやデザートとしてそのまま食べてもいいですね。暑い日の水分補給に最適です。

12個分あたり(ヨーグルトなし)
エネルギー  約171kcal   タンパク質  約1.3g
脂質     約0.2g     塩分   約 0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》常備野菜に♪夏野菜こんぶ和え NO.25

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 8月に入り、暑い日が多くなっています。水分や塩分を補給して、脱水を防ぎ、適度にエアコンを使用し熱中症を予防していきましょう。夏野菜といえば、きゅうりやオクラ、カボチャやトマト、ナス、ピーマンなどが代表的です。色の濃いカラフルな野菜は食欲をそそりますね!旬の野菜にはその時期の気候に合わせて、私たちの体の調子を整えてくれる働きがあります。特に夏野菜には、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどを含む野菜が多く、夏バテの予防などにも効果があるといわれています。今回は夏野菜たっぷり使用したレシピです。

<材料> 4人分
きゅうり      1本(約100g)
ゴーヤ(にがうり) 1本(約250g)
みょうが      3個(約50g)
人参        1/4本(約40g)
オクラ       3本(30g) 
◉めんつゆ     小さじ1(6g)
◉しょうゆ     小さじ1(6g)
◉ラー油      小さじ1/2(2g)
◉いりごま     大さじ1(9g)
◉塩こんぶ     大さじ1(6g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①ゴーヤ(にがうり)は種とワタを取って薄くスライスし、塩少々(分量外)を振り軽く揉んで10分ほど置き鍋に水を入れて火にかけ沸騰したらゴーヤを入れ1分茹で、冷水にとりきつく絞る。

②きゅうりは縦半分にし、斜めにスライスする。塩少々を振り軽く揉みしんなりしたら絞る。オクラは茹でて冷水にとり縦半分に切ってから5mm幅斜めにスライスする。人参は千切りして茹でて冷ます。みょうがは千切りして水にさらして水気を切る。

③ボウルに◉を入れて混ぜ、①・②を入れて和える。

ポイント
冷蔵庫で約5日保存出来るのでたくさん作って、食卓一品にもいいですね。

1人分あたり
エネルギー  約43kcal    タンパク質  約2.1 g
脂質     約1.9g     塩分   約 0.6g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》残りごはんで作る♪肉団子 NO.24

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 梅雨も明け、暑さが厳しくなってくると、「夏バテ」という言葉をよく耳にするようになります。夏バテは、夏の暑さに 体がついていけず、食欲がなくなったり、疲れやすくなったり、頭がボ~っとしたりするなど 体の調子がおかしくなることです。夏バテ予防にはたんぱく質・ビタミン・ミネラルを意識して取りこまめな水分補給を心がけましょう。今回は1品で2種類の味が作れるレシピを紹介します。

<材料> 4人分
ご飯        約1合(約330g)
 (a)
 豚ひき肉     150g     
 ホールコーン缶  大さじ4(約64g)
 玉ねぎ      50g
 生姜       1かけ(約10g)
 小麦粉      大さじ1(9g)    
 酒        大さじ1(15g)
 しょうゆ     大さじ1(18g)      
 いりごま     大さじ1(6g)
片栗粉       適量
サラダ油      適量(揚げ油用)    
 (A)しょうゆあん
 酒        大さじ2(30g)
 みりん      大さじ2(36g)
 砂糖       大さじ1(9g)
 しょうゆ     大さじ1(18g)
 水溶き片栗粉   適量
  (B)甘酢あん
 酢        大さじ1.1/2(22.5g)
 砂糖       大さじ1.1/2(13.5g)       
 しょうゆ     小さじ2(12g)     
 ケチャップ    小さじ2(10g)
 水        大さじ2(30g)
 塩        少々(0.2g)
 水溶き片栗粉   適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①玉ねぎはみじん切り、しょうがはすりおろす。ご飯は電子レンジで温める。

②ビニール袋又はボウルにご飯を入れて粒がある程度なくなるまで潰す。

③②に aの材料を全て入れてよく混ぜ合わせる。(ビニール袋の場合は袋の上から手でよく混ぜます。)

④麺棒くらいの太さに形成し、ラップ又はビニール袋で包んで冷蔵庫で30分寝かせる。

⑤バットに片栗粉を敷き、④を1口大にカットして片栗粉をまぶす。鍋にサラダ油を入れて火にかけ、170℃で火が通るくらいにこんがり揚げる。

⑥2つの小鍋にA、Bのあん調味料を火にかけて⑤を半分ずつ入れてからめる。

ポイント
残りごはんでおかずに変身。たくさん作って冷凍庫に保存してもよいと思います。

全体あたり
エネルギー  約1754kcal    タンパク質  約46.1g
脂質     約60.6g     塩分   約 7.7g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570