福祉健康課」カテゴリーアーカイブ

《ぷち食育》海苔の佃煮を使って♪じゃがいもとちくわの海苔炒め NO.43

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 5月は、立夏と小満の二つの節気があり、気温が上がってきて過ごしやすい季節になります。しかし、新しい環境に適応できずに精神的・身体的不調をきたす五月病に悩む人も多くなる傾向にあります。そんな時は、旬の食材からパワーをもらうのが一番です。今回はじゃがいもを使って手軽に出来る1品です。
(令和7年5月9日)

<材料>
じゃがいも(小)・・・4~6個(約650g)
ちくわ     ・・・4本(約100g)
えのき     ・・・1袋(約200g)
のりの佃煮   ・・・大さじ3(54g)
ごま油     ・・・大さじ2(24g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①じゃがいもはよく洗い皮つきのまま1口大に切る。ちくわも6等分に切る。

②えのきは石づきを取り、3等分に切りほぐす。

②フライパンにごま油を熱し、じゃがいもに火が通るまでじっくりと弱火で焼く。じゃがいもの焼き目がついて火が通ったらちくわ、えのきを加え焼き色をつけ、のりの佃煮を絡める。

ポイント
残りがちなのりの佃煮を利用して、旬なじゃがいもを丸ごとじっくり炒めてください。

全体あたり
エネルギー  約200Kcal     タンパク質  約9.5g
脂質     約6.5g        塩分   約1.4g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

 《ぷち食育》たべやすい♪あしたばとコーンのチヂミ NO.42

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 新しい環境にも慣れ始めたところですが、あと何日かすると大型連休があり、待ち遠しいと思います。時間があるときに旬の野菜で手軽な1品作ってみてはいかがでしょうか?
(令和7年4月25日)

<材料> 2~4枚分
小麦粉       ・・・60g
片栗粉       ・・・40g
だしの素      ・・・8g
めんつゆ(2倍濃縮)・・・大さじ1(18g)
水         ・・・220㏄ 
塩         ・・・少々(約0.2g)
あしたば      ・・・適量(今回は70g)    
コーン缶      ・・・適量(今回は40g)
ごま油       ・・・小さじ1(4g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①あしたばは茹でてみじん切りにする。コーン缶はザルに開けて水気を切る。

②水以外の材料をボールに入れて水を少しずつ入れる。混ぜてスプーンですくったときに生地はサラッと落ちるくらいがめやす。

③フライパンにごま油を敷き②を流し入れ両面焼き色がつくまで焼く。

ポイント
苦みがあるあしたばに甘みのあるコーン缶を入れて食べやすくしました。お好みで量(あしたば・コーン缶)を変えて作ってみたらいかがですか?

全体あたり
エネルギー  約462Kcal     タンパク質  約10.7g
脂質     約5.2g       塩分   約 5.0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》調味料2つ♪きゃべつとのりの炊き込みご飯 NO.41

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 春の花が芽吹き始め、暖かさを感じられる季節になりました。この時期から新生活を始める人も多いと思います。今回は、そんな忙しい時に簡単で旬な野菜を使用した炊き込みご飯を作って食べてみてはいかがでしょうか。
(令和7年4月11日)

<材料>2合分 
米           2合
きゃべつ        1/4玉(約300g)
めんつゆ(3倍濃縮)  大さじ1弱(20g)
顆粒和風だしの素    大さじ2(18g)
天かす         大さじ2(10g)
焼きのり        5枚(15g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①きゃべつは一口大に切り、軽く茹でてザルにあけ、冷めたら絞る。

②米は普通に研ぎ、炊飯器2合の目盛りまで水を加え、焼きのり以外の材料を入れて炊飯する。

③炊けたら焼きのりをちぎって入れて混ぜる。

ポイント
旬のきゃべつは甘味があり、ご飯に風味を出してくれます。きゃべつの大量消費も出来、野菜もたくさん食べられます。

2合分
エネルギー  約1258kcal     タンパク質  約33.8g
脂質     約8.4g        塩分   約 9.5g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

毎年4月2日から8日は「発達障害啓発週間」です

発達障害啓発週間とは

  • 平成19年12月の国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症について理解してもらう取組が行われています。
  • 日本では、4月2日から4月8日の1週間を、自閉症をはじめとする発達障がいを多くの人たちに広く知ってもらうため、発達障害啓発週間としています。
  • この機会に、障がいの有無に関わらず、一人ひとりの違いを認め、支えあえる社会の実現に向けて、普段の生活の中で発達障がいについて考えてみませんか。
★自閉症のシンボルカラーは、癒し・希望・平穏を表す「ブルー(青)」です。
★日本をはじめ、世界各地で文化遺産や公共施設などをブルーにライトアップする啓発活動等が行われます。
★八丈町では啓発週間中、役場ロータリーの木々をブルーにライトアップする予定です(18時~20時)。

発達障がいとは

  • 生まれつき脳の働き方の違いにより、様々な症状が通常低年齢において発現し、行動面や情緒面に特徴がある状態です(しつけや性格に起因するものとは異なります)。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生活のしづらさを感じることがあります。また、子どもだけでなく、大人になってから顕在化する場合もあります。
  • 発達障がいのある人はコミュニケーションが苦手で、障がいの適切な理解が得られずに周囲の不適切な対応が原因で生じる二次障がいによる困難を抱えている場合もあります。
  • 感覚が過敏で苦しむ人もいますが、こだわり等を長所として活用できる場合もあります。

主な発達障がい

  • 発達障がいにはさまざまな種類があり、個人によっても違いがあります。
主な障がい特徴
自閉症スペクトラム(ASD)対人関係やコミュニケーションが苦手、興味の偏り
注意欠陥多動性障害(ADHD)不注意、多動性、衝動性
学習障害(LD)読み書き、計算が苦手

発達障がいのある人の主な特性と配慮のポイント

  • 相手の意図をくみ取るのが苦手な人に対しては、説明者の意図が伝わっていない可能性を考慮して応対する。
  • 言語的コミュニケーションが苦手な場合は、視覚情報で簡潔に伝える。
  • 感覚過敏がある人には、落ち着いた環境を用意する。
  • こだわりがある人には、こだわりを受け止めた上で適切に応対する。

外部リンク

【問い合わせ】
福祉健康課障がい福祉係 電話 2-5570

令和7年度 高齢者肺炎球菌予防接種について

下記の通り助成します。

対象者接種日時点で65歳であり、八丈町に住所を有している方
接種日時点で60歳~64歳であり、八丈町に住所を有している方で心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能に重度の障害
(身体障害者手帳1級程度)がある方
接種日時点で66歳以上であり、八丈町に住所を有している方
対象期間令和7年4月1日から令和8年3月31日までの接種
島内接種料金9,790円
助成額8,290円3,290円
※島外にて接種した場合、接種料金と補助額のいずれか低いほうの金額を補助します。
島内接種時
自己負担額
1,500円6,500円
実施医療機関町立八丈病院 / こころみクリニック八丈島巡回診療所 / 島外医療機関

接種及び助成申請の流れ

  • 医療機関にて接種の予約をし、接種を完了する。
  • 医療機関に接種料金を支払う。
  • 接種後、町役場 福祉健康課保健係の窓口にて申請書を記載、提出する。
    〇持ち物
    ・領収書等(接種ワクチン内容、接種費用、接種日、接種医療機関がわかる書類)    ・お振込み先がわかるもの
    ・印鑑(認印可)

備考

  • 基本的に保健係にて申請書を受領した翌月末に、助成額をお振込みします。
  • 令和7年度中の接種における申請受付期限は、令和8年4月10日(金)までとなります。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

令和7年度 帯状疱疹予防接種について

帯状疱疹予防接種は令和7年度より、定期予防接種となりました。なお、50歳以上の定期接種対象者以外の方の補助は今年度で終了予定ですので、この機会にご利用ください。

対象者【定期接種対象者】
令和7年度に65、70、75、80、85、90、95、100歳を迎える、接種日時点で八丈町に住所を有している方
②100歳以上の、接種日時点で八丈町に住所を有している方(令和7年度に限る)
接種日時点で60歳~64歳であり、接種日時点で八丈町に住所を有している方で心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能に重度の障害(身体障害者手帳1級程度)がある方
50歳以上の左記年齢以外の八丈町に住所を有している方
対象期間令和7年4月1日から令和8年3月31日までの接種
※不活化ワクチンを接種される方は、2回目の接種についても期間内に接種完了する必要があります。
島内接種料金
(1回あたり)
生ワクチン   9,900円(1回接種)
不活化ワクチン 23,320円(2か月間隔で2回接種)
助成額
(1回あたり)
6,000円
島内接種時
自己負担額
(1回あたり)
生ワクチン   3,900円  
不活化ワクチン 17,320円
実施医療機関町立八丈病院 / こころみクリニック八丈島巡回診療所 / 島外医療機関

接種及び助成申請の流れ

  • 医療機関にて接種の予約をし、接種を完了する。
  • 医療機関に接種料金を支払う。
  • 接種後、町役場 福祉健康課保健係の窓口にて申請書を記載、提出する。
    〇持ち物
    ・領収書等(接種ワクチン内容、接種費用、接種日、接種医療機関がわかる書類)    ・お振込み先がわかるもの
    ・印鑑(認印可)

備考

  • 基本的に保健係にて申請書を受領した翌月末に、助成額をお振込みします。
  • 令和7年度中の接種における申請受付期限は、令和8年4月10日(金)までとなります。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》アレンジ万能♪マーボ春雨きゃべつ NO.40

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 厳しい冬の寒さを乗り越えて芽吹いた春の野菜は、この季節ならではの独特の味わいを楽しませてくれます。春の野菜には、菜の花、春きゃべつ、セロリ、アスパラガス、さやえんどう、たけのこ、新玉ねぎなどがあり、ほろ苦さや香りの高いものが多く、鮮やかな緑色をしているものも多いです。 苦みや渋みは、冬の間に滞りがちな代謝を高め、ため込んだ老廃物を排出する役目をもっていると言われています。今回はきゃべつを使ったボリュームたっぷりな1品です。
(令和7年3月28日)

<材料> 作りやすい分量
豚ひき肉       150g
ごま油        小さじ1(4g)
A.オイスターソース  大さじ1(18g)  
A.砂糖        小さじ1(3g)
A.みりん       大さじ1(18g)
A.酒         大さじ1(15g)
A.鶏がらスープの素  大さじ1(7.5g)
A.コチュジャン    小さじ1(6g)
生姜         5g
きゃべつ       1/2玉(260g)
えのき        1袋(100g)
春雨         50g

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①春雨は表示通りに茹でてザルにあげキッチンバサミでたべやすい長さに切る。生姜・きゃべつはせん切りにする。えのきは石づきを落とし半分に切る。

②ボウルにAを混ぜ合わせておく。

③フライパンにごま油を敷いて中火で熱し、生姜・豚ひき肉を入れ色が変わるまで炒める。

④きゃべつ・えのきを加え、しんなりしたら春雨・Aを加え全体を炒め合わせる。

ポイント
じっくり炒めることで甘味が引き出されます。保存は3日ほどです。そのまま食卓に出して食べてもアレンジして食べてもいいと思います。
 春巻き・・・春巻きの皮にとろけるチーズと具を入れて揚げる。
 オムレツ・・・フライパンにサラダ油を入れて溶きほぐした卵に具を入れて。
 スープ・・・水、具材、長ねぎの輪切りを入れ煮る。

全体あたり
エネルギー  約723Kcal     タンパク質  約34.9g
脂質     約30.7g      塩分   約 6.9g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》変わり具材♪鮭とじゃが芋の炊き込みごはん NO.39

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 冬の寒さがだんだんと和らぎ、ポカポカと暖かい日が多くなってきます。桜のつぼみも膨らみ、本格的な春の訪れを感じる頃ですよね。また、この時期は気温が安定せず、急に寒くなったりするものです。今回は一味違った変わり具材の炊き込みごはんを紹介します。忙しい時に簡単に出来る1品です。
(令和7年3月14日)

<材料> 2合分
米         2合
じゃが芋      大1個(約200~250g)
人参        4cm(約40g)
塩鮭        1切れ(約80g)
生姜        1片(約15g)
枝豆(冷凍)    ひとつかみ(約150g)
酒         大さじ2(30g)
しょうゆ      大さじ2(36g)
顆粒和風だしの素  小さじ1(3g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①じゃが芋と人参は小さめの1口大に切る。生姜は千切りする。

②枝豆は一度茹でてさやから取り出しておく。

③米は研ぎ、炊飯器に2合の目盛まで水を入れ、酒・しょうゆ・顆粒和風だしの素・生姜を加えひと混ぜする。①・鮭をのせて炊飯する。

④炊きあがったら鮭を取り出して皮と骨を取り除いて粗くほぐす。ほぐした鮭と②をごはんに加え混ぜ合わせる。

ポイント
鮭の旨味とじゃが芋のホクホク食感がたまらない、ボリュームたっぷりの炊き込みごはんです。炊き上がりにお好みでバターを入れると、こくが出て美味しいです。

全体あたり(2合分)
エネルギー  約1609Kcal     タンパク質  約76.7g
脂質     約17.9g      塩分   約 6.6g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

令和7年度 小児定期予防接種 島外接種費用扶助(償還払い制度)について

八丈町では、やむを得ない理由により島外医療機関にて定期予防接種を受ける方へ小児定期予防接種費用の扶助(償還払い制度)を実施しています。
本制度をご利用される方は、事前に福祉健康課保健係へご相談ください。

対象期間令和7年4月1日~令和8年3月31日までの接種
対象者・里帰り出産やその他の理由により、一定期間島外へ居住する方
・長期にわたり医療機関等に入院または入所している方
・疾病等により島内医療機関での接種が困難な方
・その他やむを得ない理由により島外医療機関での定期予防接種が必要と認められる方
※※※旅行やレジャー等での滞在については対象外となります※※※
対象ワクチン小児定期予防接種の対象であるもの
扶助金額下記表をご参照ください。
手続き方法①福祉健康課保健係へ本制度利用希望の旨連絡をする
②実施可能な医療機関および依頼書の送付先の確認をする
③町役場に「費用扶助申請書」を提出する  ※郵送もしくは窓口にて提出
 提出後、町役場からご指定の場所へ予防接種依頼書を送付します。
 依頼文の作成には1週間ほどかかりますので、余裕を持った申請をお願いします。
④医療機関にて予防接種を実施する
 ※必ず領収書や医療明細書を保管してください。
⑤町役場に「費用扶助費支給申請書」を提出する
 <窓口に持参していただくもの>
 ・母子手帳(窓口で予防接種履歴のコピーをお取りします)
 ・接種費用を支払ったこと及びその額を確認できる書類
 ・印鑑   ・保護者振込先の確認ができるもの
注意事項・接種日から1年間は申請(請求)可能です。また、扶助額には上限があります。
・年度をまたいだ接種についても申請可能ですが、上限額は申請年度のものとなります。
申請様式・定期予防接種島外接種費用扶助申請書    Word様式   PDF様式
・定期予防接種島外接種扶助費支給申請書  Word様式   PDF様式

令和7年度扶助単価(扶助限度額)

令和7年度の扶助単価は以下のとおりです。
接種における自己負担額と扶助単価のいずれか低いほうの金額を扶助します。

接種ワクチン(接種年齢順)扶助上限額(接種1回あたり、税込)
五種混合22,440円
小児用肺炎球菌14,300円
B型肝炎8,580円
ロタ(1価 ロタリックス)17,050円
ロタ(5価 ロタテック)11,990円
BCG13,530円
麻しん風しん混合13,090円
水痘11,110円
四種混合13,530円
ヒブ10,780円
日本脳炎(6歳未満)9,900円
日本脳炎(6歳以上)8,690円
二種混合6,600円
子宮頸がん29,370円

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570