住宅用火災警報器を設置しましょう

すべての住宅に「住宅用火災警報器」の設置が義務化されています。
住宅火災における被害状況を分析したところ、住宅用火災警報器が設置されている場合は、設置されていない場合に比べ、死者数と損害額は半減、焼損床面積は約6割減した結果となりました。(総務省調べ)

また数多くの奏功事例がありますので、その一部をご紹介します。

・事例1
鍋に火をかけたまま寝てしまい、空焚き状態となり煙が発生、住宅用火災警報器が作動したことで目が覚め、慌てて消火し大事に至らなかった。

・事例2
 たばこを吸いながら寝てしまい布団に着火し発煙、住宅用火災警報器が作動した。布団を風呂場へ持って行き、浴槽の水に浸し大事に至らなかった。

・事例3
 就寝中、掛け布団が電気ストーブに触れ布団を焦がし煙が発生した。住宅用火災警報器が作動したことで目が覚め、急いで水をかけ大事に至らなかった。

・事例4
鍋に火をかけたまま外出し出火した。住宅用火災警報器が作動した音を近所の方が気付き消火し大事に至らなかった。


住宅用火災警報器は火災を検知するため常に作動しています。その寿命は10年とされています。
「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するように、定期的に動作確認を行い、設置後10年を目安に交換しましょう。


住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理がとても重要です。「いざ」という時に住宅用火災警報器がきちんと働くよう、日頃から動作確認とお手入れをしておきましょう。

【お問い合わせ】
〒100-1401 東京都八丈島八丈町大賀郷2928番地2
八丈町消防本部 予防係
電話番号 04996-2-0119
メール yobou_hfd@town.hachijo.tokyo.jp

《ぷち食育》 電子レンジで簡単♪黒ごまときな粉の蒸しパン NO.1

 過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 食べることはとても重要です。食に親しむことで、人の心と体を豊かにしてくれる「食育」。
毎月第2、4金曜日(祝日の場合は前後に掲載)に食にまつわるコメントと共に美味しく簡単なレシピ『ぷち食育』を掲載していきます。ご家庭でのヒントの1つとして役立ててください。今回のレシピは砂糖を使用しない手軽で簡単に出来る蒸しパンです。

<材料> 8号カップ7個分
ホットケーキミックス粉  100g
きな粉          大さじ1(7.5g)
黒ごま          大さじ1(9g)
豆乳又は牛乳       大さじ5(75cc)

必要な材料                        必要な器具

<作り方>
①黒ごまは軽くすっておく。

②ボウルに全ての材料を入れて混ぜる。

③8号カップ半分位まで生地を流し込み、耐熱皿に乗せて500wの電子レンジ
 で約4分加熱する。
(加熱しすぎると固くなるので注意!加熱が足りなければ20秒ずつ電子レン
 ジで加熱してください)

ポイント
ラップでぴったり包んでチャック付きポリ袋などに入れて冷凍保存できます。
解凍するときは間隔をあけて置き、30秒電子レンジで加熱するとふわふわした
食感になります。ほんのり甘いので忙しい朝の朝食やおやつにも向いています。

1個あたり
エネルギー  59kcal    タンパク質  1.7g
脂質      1.3g    塩分     0.1g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

Net119緊急通報システムの運用開始について

〇Net119緊急通報システムとは?
聴覚や言語機能等の障がいにより、音声による119番通報が困難となる方が、スマートフォンなどのインターネット機能を利用して簡単な画面操作により119番通報を行えるシステムです。

【通報のイメージ】

・対象者:聴覚、言語機能等に障がいがあり音声による119番通報が困難な方(利用するには事前に登録が必要となります。対象者以外の登録はご遠慮ください。)

・登録方法:Net119緊急通報システム利用規約」に同意の上、下記に示す二通りの申請方法のいずれかにより登録してください。

1 申請書の提出による登録
(1) 「Net119緊急通報システム利用申請書」に必要事項を記入し消防本部へ提出。
(2)申請内容を確認後、消防本部から登録完了メールを送信します。

2 オンラインによる登録
(1) 登録用QRコードを読み取り後、表示されたメールアドレス(直接アドレスを入力する場合は r.hachijo@net119.speecan.jp )に空メールを送信。

【登録用QRコード】

(2) 登録用URLを送信しますので、受信したメール内のURLをクリックし申請情報を入力。
(3) 申請内容を確認後、登録完了メールを送信します。
※利用資格がない者からの申請には申請を棄却する旨のメールを送信いたします。

・運用開始日:8月1日(火)

【問い合わせ】
八丈町消防本部 庶務係 電話 2-0119 
E-mail hfd@town.hachijo.tokyo.jp

第84回八丈島民大学講座「土の力と海の技」

 1980年8月「ともに学ぶ、地域に開かれた生涯学習の場」として開講した八丈島民大学講座は、84回を迎える2023年8月、東京都立大学から2人の先生方をお迎えして開催します。
 太平洋上に浮かぶ八丈島は、東京都内でも有数の生産額を誇る農業地域です。地上を潤した雨は川となって海に入り、水産資源を育てます。島の暮らしを支える「土の力と海の技」を見直す講座はオンラインでも受講できます。ふるってご参加ください。

日 時 8月25日(金)・26日(土) 午後7時30分~9時(両日とも)
会 場 八丈町商工会研修室(町役場内)
参加費 無料

内容と講師 
第1日「かけがえのない土壌がもつ生命をはぐくむ力」
都市環境学部 地理環境学科 川東正幸 教授 (環境・土壌学・食料生産)
「土壌には生産力があること、生命を養う力があることはよく知られていますが、その力の背景に絶妙な仕組みがあることはあまり知られていません。土壌の地図を見る限り、八丈島の土はあまり肥沃ではなさそうです。しかし、八丈島が東京を代表する農業地域である背景には、きっと土壌の絶妙な仕組みが働いているはずです。その生命をはぐくむ力についてお話ししたいと思います」
第2日 「縄文時代に八丈島へ渡った人々の知恵と技術」
山田昌久 名誉教授 (考古学・生活技術史)
「800万年前に地球に登場した人類は、今確認できるところでは4万年前に日本列島に移り住みました。そして移動生活を切り替え、縄文時代に沢山の施設や道具を使う村生活を始めました。さらに縄文人は本州島から200㎞もある八丈島にも移り住んでいます。講座では、丸木舟で黒潮を越えた縄文人のお話をしたいと思います」

その他 オンライン受講をご希望の方は、八丈島文化協会ホームページ「お問い合わせ」フォームから、または八丈島文化協会事務局まで電子メールでご連絡を。
八丈島文化協会事務局 E-mail bunkakyoukai8jo@yahoo.co.jp
電話 2-2833(月・火・木・金曜日9:30~11:30)

主 催:八丈島文化協会・東京都立大学  
後 援:八丈町教育委員会
問い合わせ:八丈島民大学講座運営委員会 事務局 090-8036-1826

末吉温泉「みはらしの湯」臨時休業のお知らせ

末吉温泉「みはらしの湯」は配管設備故障のため、しばらくの間臨時休業します。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570