行政サービス向上等のための窓口対応における音声録音について

八丈町では、行政サービスの質の向上、窓口対応での内容確認のため、状況により会話の音声録音を実施することがあります。

来庁者による暴言や不当な要求、時間拘束等による一部迷惑行為(カスタマーハラスメント)があった場合、対応に時間を費やすことを含め、他の来庁者へも影響を与えることとなり、行政サービスの低下にも繋がるため、全庁で実施します。

今後も、窓口対応の円滑かつ適切な対応に取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

対応開始日 令和6年9月18日

【問い合わせ】
総務課庶務係 電話 2-1121

《ぷち食育》非常食のアルファ化米と野菜ジュース♪野菜リゾット NO.27

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 毎年9月1日は防災の日で、8月30日から9月5日が防災週間、9月は防災月間となっています。また近年では震災に留まらず、水害や豪雨などの災害も増えており、非常用の持ち出しバッグを準備している方も多いと思います。しかし準備だけで安心してしまいがちなのが非常食。 長期保存できるからといって何年もそのままにしていませんか?これを機に家庭や職場などで、防災グッズや非常食を見直しましょう。防災月間ということもあり今月は非常食を利用した献立を掲載します。1回目は水が無くても出来る献立です。
(令和6年9月13日)

<材料> 1人分
アルファ化米       100g(1人前)
野菜ジュース缶       190g(1缶)
魚肉ソーセージ                 25g(約1/3本)
コーン缶                             25g(約1/3缶)

必要な食材・器具

<作り方>
①魚肉ソーセージをキッチンばさみで食べやすい大きさに切る。

②アルファ化米に野菜ジュース、魚肉ソーセージ、コーンを入れてよく混ぜて60分程待つ。

ポイント
ガスコンロ等の火が使用できれば、出来上がったご飯を鍋に移し野菜ジュースをもう1本加え加熱すると温かいリゾットが出来ます。お好みでチーズや黒コショウを加えてもいいですね。水が無い!足りない!そんな時にはこのレシピのように野菜ジュースやトマトジュースで戻すことをおすすめします。たんぱく質、脂質源として魚肉ソーセージ、不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維を同時に補うことができます!

1人分あたり
エネルギー  約457kcal    タンパク質  約11.0g
脂質     約3.1g      塩分   約 0.7g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

インフルエンザ予防接種のお知らせ(令和6年度)

◎13歳未満の方
対象者
  1回目の接種日時点で生後6カ月~13歳未満の方
接種日  10月3日(木) 10月17日(木) 11月7日(木) 11月21日(木)
時間   各日程とも13時30分~15時30分まで受付
     ※混雑緩和の為、30分間隔で予約枠を設定しています
接種回数 1回目から2~4週間空けて2回接種(上記より2日予約必要)
予約期間 9月18日(水) 8時30分~10月31日(木) 17時15分
     ※お電話での問い合わせについては、上記期間内の平日8:30~17:15まで
申込方法 1.Webフォームより予約してください。
       https://logoform.jp/form/GHfr/704280

※Webフォームより予約できない場合や、日程の変更及びキャンセル等は福祉健康課保健係へご連絡ください。
     2.町役場福祉健康課保健係(10番窓口)もしくは各出張所にて書類を予約人数分(予診票は接種回数分)お受け取りください。
接種費用 1回目 2,000円(税込)
     2回目 2,000円(税込)
     ※この金額は、通常接種料金の5,000円から東京都からの補助である1,000円と、八丈町からの補助である2,000円を差し引いた金額です。
接種会場 町立八丈病院 小児科
持ち物  ・予診票 ・接種料金
     ・町立病院診察券(受付の機械を通してから小児科へお越しください)

◎13歳以上の方
 こころみクリニック 八丈島巡回診療所で実施予定です。詳細は広報10月号折込にてお知らせします。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

高知県室戸市視察報告書

視察概要
視察日時:令和6年8月8日
視察者 :八丈町長 山下奉也  企画財政課 土屋巧  総務課 寺嶋和樹
視察目的:南海トラフ巨大地震による津波発生の可能性が高いとされ、多様な津波防災対策を行っている室戸市の現状を把握することで、八丈町における津波防災対策の参考とし、津波救命艇の必要性や設置場所の再確認を行う。
視察先 :室戸岬町丸山長寿園津波救命艇、佐喜浜町津波避難タワー、津波シェルター

室戸市の概要
1. 地理と人口
 室戸市は、高知県の南東部に位置し、太平洋にV字形に突き出た室戸岬を中心に海岸線53.3㎞の海岸線を有する市で2024年7月現在の室戸市の人口は約11,300人、高齢化率約51%であり、少子高齢化が進んでいる。
2. 津波被害
 室戸は歴史的に大きな津波被害を受けてきた。特に、昭和36年(1961年)の東南海地震では、沿岸部が壊滅的な被害を受け、多くの犠牲者が出た。この経験から、室戸市では津波防災に対する意識が非常に高く、様々な防災対策が実施されている。

●視察内容
1.室戸市副市長との対談

室戸市副市長との対談では、室戸市の防災対策における具体的な情報を得ることができた。室戸市では、昭和36年の東南海地震の教訓を活かし、津波避難タワーやシェルターの整備と様々な取り組みが行われ、津波に対する高い防災意識が伺えた。

2. 施設視察
丸山長寿園:
高齢者福祉施設の特別養護老人ホーム。津波ハザードマップの浸水想定区域内にあり、非常時における避難経路や避難場所が明示され、定期的な避難訓練を実施している。また、施設内に津波救命艇を設置している。

佐喜浜町:佐喜浜町は室戸市の北東端にある人口約1,100人の町で南海トラフ巨大地震による津波が発生した際に1番危険な区域とされ、町の大部分が浸水区域となっており、津波避難タワー及び津波シェルターが整備されている。
 • 津波避難タワー:タワーは平成29年3月竣工。海抜14.3mの港町に設置されており、鉄骨構造3階建で収容人数は150人。避難ステージが2か所あり、第1ステージ100人、第2ステージ50人で地上高10m。施設内には非常用電源や飲料水などが備えられ長期滞在にも対応できるよう設計されている。

 • 津波シェルター:全国初の津波避難シェルターは3億5,300万円で建設され平成28年8月に完成。避難タワーさえも設置する場所がなく、高齢化の進んでいる地域であることから建設された。コンクリート製の頑丈な構造で、奥行き約30m幅3メートル、高さ3.5m、入り口には浸水を防ぐ二重の止水扉が設置されており、最奥部にはらせん階段で山上に出ることが可能な構造となっていた。シェルター内には、約70名の収容が可能で非常用発電機や寝具、トイレなども備えられている。

津波救命艇の必要性
 南海トラフ巨大地震による津波の発生が懸念される室戸市において、高台への避難が困難な高齢者や障害者、そして津波が到達するまでの時間が短い場合、津波救命艇は貴重な命を守るための手段となる。特に、丸山長寿園のような福祉施設や、沿岸部の集落では、津波救命艇の設置が有効と言える。
 八丈町においても、南海トラフ巨大地震が発生した場合同様の状況が考えられる。八丈島は土砂災害警戒区域の指定が多く、地震が発生した際、道路が寸断される恐れがあり特に、洞輪沢地区のような沿岸部で道路が寸断される可能性が高いため、津波救命艇の設置は住民の安全確保に大きく寄与する。

室戸市の防災対策と八丈町の防災
 室戸市は、津波災害等のリスクが高い地域であり、防災対策等で共通の課題がある。室戸町は過去の教訓を生かし、防災対策への取り組みが進んでおり、八丈町は、室戸市の災害対策を参考として効果的な防災対策に取り組んでいく必要がある。

今後の課題
• 津波救命艇の管理マニュアル作成
• 地区住民への説明会

まとめ
 今回の視察を通じて、室戸市副市長との対談をはじめ、防災対策に対しての意識の高さや市内を視察したことで、実際の施設整備への取り組みに対し、非常に参考となった。その中で、八丈町が今南海トラフ大地震に備え早急に行える対策として、津波救命艇の必要性を再認識した。今後も住民の安全、安心な暮らしを維持していくため八丈町の防災力向上へ取り組んでいきます。

【問い合わせ】
総務課庶務係 電話 2-1121

住宅防火・防災キャンペーン 「令和6年度住警器等配布モデル事業実施地区」に選ばれました!

島内在住の高齢者のみの世帯(65歳以上)を対象に、住宅用火災警報器などを配布します。
設置が困難な方は、職員が個別訪問し設置を支援します。

(一社)全国消防機器協会から三根婦人防火クラブへ以下の物品が贈呈される事になりました。
 上記団体、地域に問わず、各個人にも配布します。
・住宅用火災警報器」を100個
・住宅用消火器25本
・防炎毛布25枚

先着順で在庫がなくなり次第、配布終了となります。ご要望の方は、お早めに下記までご連絡ください。

【申込・問い合わせ】
八丈町消防本部 予防係
電話 2-0119
メール yobou_hfd@town.hachijo.tokyo.jp

《ぷち食育》デザート感覚で♪ミニトマトのはちみつレモン漬け NO.26

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 毎年8月31日は何の日かご存知ですか?毎年8月31日は「野菜の日」です。「野菜の日」は、1983年に全国青果物商業協同組合連合会などの9団体が、「もっと野菜のことを知ってほしい」「野菜をたくさん食べてほしい」という想いで「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから制定した記念日です。特に太陽の光をいっぱい浴びて育った夏野菜には、旬のおいしさや栄養がぎゅっと詰まっているため、夏を元気に乗り切る上で欠かせない食材です。今回は野菜をフルーツ感覚で使用したレシピです。
(令和6年8月23日)

<材料> 12個分
ミニトマト      12個
レモン汁       小さじ1
はちみつ       大さじ2
プレーンヨーグルト  適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①トマトはヘタをとり、鍋に水を入れ火にかけ沸騰したらトマトを入れ皮が破れたら取り出して冷水にとり皮をむく。

②①にレモン汁・はちみつを加え混ぜ合わせ、最低1時間冷蔵庫の中で冷やす。(ひと晩おいておくとより味が馴染んで美味しいです。)

③器にプレーンヨーグルトを入れ②のトマトを盛り付けて、汁をかける。

ポイント
漬けこ込む時間が長いほうが美味しいです。たくさん作って、さっぱり甘い箸休めやデザートとしてそのまま食べてもいいですね。暑い日の水分補給に最適です。

12個分あたり(ヨーグルトなし)
エネルギー  約171kcal   タンパク質  約1.3g
脂質     約0.2g     塩分   約 0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の呼びかけ終了について

気象庁が発表していた「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の呼びかけは、令和6年8月15日(木)午後5時に終了しました。

地震などの災害は、いつ起こるかわかりません。災害には日頃の備えが重要です。今回の発表を契機に、今後の大きな地震・津波をはじめとした災害への日頃からの備えを改めて確認するようお願いします。

■各種情報
 ・八丈町 防災情報
  https://www.town.hachijo.tokyo.jp/kakuka/soumu/bosai.html
 ・防災の日頃からの備え
  https://www.town.hachijo.tokyo.jp/kakuka/soumu/bosai.html#02

【問い合わせ】
総務課庶務係 電話 04996-2-1121

《ぷち食育》常備野菜に♪夏野菜こんぶ和え NO.25

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 8月に入り、暑い日が多くなっています。水分や塩分を補給して、脱水を防ぎ、適度にエアコンを使用し熱中症を予防していきましょう。夏野菜といえば、きゅうりやオクラ、カボチャやトマト、ナス、ピーマンなどが代表的です。色の濃いカラフルな野菜は食欲をそそりますね!旬の野菜にはその時期の気候に合わせて、私たちの体の調子を整えてくれる働きがあります。特に夏野菜には、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどを含む野菜が多く、夏バテの予防などにも効果があるといわれています。今回は夏野菜たっぷり使用したレシピです。
(令和6年8月9日)

<材料> 4人分
きゅうり      1本(約100g)
ゴーヤ(にがうり) 1本(約250g)
みょうが      3個(約50g)
人参        1/4本(約40g)
オクラ       3本(30g) 
◉めんつゆ     小さじ1(6g)
◉しょうゆ     小さじ1(6g)
◉ラー油      小さじ1/2(2g)
◉いりごま     大さじ1(9g)
◉塩こんぶ     大さじ1(6g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①ゴーヤ(にがうり)は種とワタを取って薄くスライスし、塩少々(分量外)を振り軽く揉んで10分ほど置き鍋に水を入れて火にかけ沸騰したらゴーヤを入れ1分茹で、冷水にとりきつく絞る。

②きゅうりは縦半分にし、斜めにスライスする。塩少々を振り軽く揉みしんなりしたら絞る。オクラは茹でて冷水にとり縦半分に切ってから5mm幅斜めにスライスする。人参は千切りして茹でて冷ます。みょうがは千切りして水にさらして水気を切る。

③ボウルに◉を入れて混ぜ、①・②を入れて和える。

ポイント
冷蔵庫で約5日保存出来るのでたくさん作って、食卓一品にもいいですね。

1人分あたり
エネルギー  約43kcal    タンパク質  約2.1 g
脂質     約1.9g     塩分   約 0.6g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

第69代ミス八丈島

第69代ミス八丈島の任期がスタート!

第69代ミス八丈島は淺沼 和海(あさぬま かずみ)さんです。

ミス八丈島は昭和31年から始まり、今年で69年目を迎えます。
1年前、ミス八丈島任命とともに神奈川県から八丈島へ移住し、八丈島のためにPR活動に励んでいただいた、第68代ミス八丈島の越川未来さんが1年間の任期を終え、8月1日より第69代の淺沼和海さんへバトンタッチしました。

なお、令和8年度より交代時期を8月1日から4月1日へ変更のため第69代ミス八丈島の淺沼和海さんは1年8カ月の長期に渡る活動となります。

淺沼和海さんにはこれから八丈島の顔として八丈島のPRに努めていただきます!

【第52回八丈島夏まつりにて発表会を行いました!】

海浜清掃ボランティアの皆様へのお願い

 日頃より、多くのボランティアの皆さんに海岸の清掃活動に取り組んでいただきありがとうございます。ボランティア活動を実施する際は以下の方法で実施して頂きますようお願いいたします。

①実施する前に環境係へ事前連絡してください
 実施日時・場所・団体名・参加人数・連絡先など教えてください。
 ごみ袋や軍手が必要な場合は、環境係窓口で配布しています。
②清掃前の状況が判る写真をスマホなどで写真撮影してください
③清掃後の状況が判る写真(同じ画角)と集めたごみの写真をスマホなどで写真撮影してください
 撮影した写真は以下の方法での提出を受けています。
 ・住民課メールアドレスへ送付 jyumin@town.hachijo.tokyo.jp
 ・写真をプリントアウトして住民課へ提出
④集めたごみは以下のとおり分別してください
 ●クリーンセンター(種類ごとに袋へ入れて下さい)
 ・50cm以下の燃やせるごみ(プラスチック・ペットボトル・発泡スチロールなど)
 ・ガラスびん類
 ・有害ごみ(中身の入ったライター・蛍光灯・乾電池など)
 ●南原処理場
 ・50cm以上の燃やせるごみ(プラスチック浮き・あみ・ロープなど)
 ・金属ごみ(飲料缶や空の金属缶など)※小さいものは袋へ入れて下さい。
 ●環境係へ相談
 ・中身の入ったスプレー缶、ボンベ ・燃料 ・未開封の液体などの危険物
 ※漂着ごみは潮にさらされているため、資源ごみでは出せません。
 ※海藻、流木、軽石などの自然物は原則回収しないように、お願いします。
⑤ごみは出来るだけボランティア自身で上記の施設へ搬入お願いします
 拾ってきた場所(実施場所)と実施団体名を施設係員に必ず伝えてください。50cm以下のものが10kgに満たない量の場合は、南原処理場にまとめて搬入(ガラスびん、有害ごみ不可)するか集積所に出して頂いて構いません。
⑥多量のごみの回収を依頼する場合は、3日前までに環境係にご連絡ください
 収集業者に依頼し日程調整しますので、当日だと回収出来ません。
 連絡がないと、ごみが放置されてしまい、景観を損なうだけでなく、便乗して生活ごみを置かれてしまう場合がありますので、ご協力ください。

本件に関する案内書は自由に配布いただけます。
PDFダウンロードはこちらから

【問い合わせ】
住民課環境係 電話 04996-2-1123