福祉健康課」カテゴリーアーカイブ

令和6年度から高齢者肺炎球菌の定期接種対象者及び町補助金額が変わります!

 高齢者肺炎球菌予防接種は、令和5年度までは国の経過措置として、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる年度が対象でしたが、令和6年度からは65歳になられる方のみが対象となります。また、60歳~64歳の方でも対象となる場合があります。詳しくは下記表をご確認ください。
※接種料金変更に伴い、町補助額に変更があります。自己負担額に変更はありません。

●費用扶助を受けるための手続き
 町立病院にて接種を申し込む際、申請書を記載してください。役場への来庁は不要です。
 ※印鑑必要
 島外医療機関での接種の場合は、町役場保健係にて申請書の記載をしてください。
 接種した医療機関の領収書(接種内容、接種日、接種料金がわかるもの)の提出が必要です。
●注意事項
 再接種をご希望される場合は、1回目の接種から5年以上の間隔を空ける必要があります。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

ウィッグ等購入費一部助成

 病気や治療等のため、脱毛や乳房の切除などに伴う外見の変化に悩みを抱えている方に対し、外見の変化をカバーするために必要な補整具の購入費の一部を助成し、就労継続等の社会生活を支援します。

〇助成対象者(八丈町に住所があり、次のいずれにも該当する方)
 ・病気や治療に伴う脱毛、乳房の切除等により、補整具が必要となっていること
  (がん治療に伴うものとしていましたが、がん以外の治療等に伴うものに拡充し
  ました。なお、加齢や、男性型女性型脱毛症は除きます。)
〇助成対象品
 (令和7年4月1日~令和8年3月31日までに購入したもの)
 ・ウィッグ(かつら、毛付き帽子、医療用帽子)
  ※かつらや毛付き帽子は医療用に限りませんが、付属品やケア用品は除きます。
 ・胸部補整具(補整用下着、補整用シリコンパッド、人工ニップル等)
〇助成額
 ・40,000円 または 購入費の1/2のいずれか低い額。
  ※年度内にウィッグと胸部補整具分を1回ずつ申請が可能です。
〇申請期限
 ・令和8年4月10日(金)
〇申請に必要なもの
 ・治療等により脱毛または乳房の切除等をしていることを証する書類
  ※化学療法又は手術など、がんの治療を行ったことが分かる書類
   (診断書、診療明細書、お薬手帳、治療方針計画書など)
 ・補整具を購入した①~⑤が分かる書類(領収書等)
  ※①宛名(申請者氏名)、②購入日(発行日)、③購入金額、④金額の内訳、
   ⑤領収書等発行者の名称及び住所
 ・印鑑
 ・助成金の振込先(申請者本人名義、未成年者においては保護者の名義)

 ◆問い合わせ◆
 八丈町 福祉健康課 保健係 電話 2-5570

4月号広報掲載内容の訂正とお詫び

広報はちじょう4月号31ページ「八丈町地域包括支援センター業務委託先の変更について」に、2カ所の誤りがありました。
次のとおり訂正するとともにお詫びします。

【訂正1】電話番号
 (誤)2-5660
 (正)9-5660

【訂正2】FAX番号
 (誤)2-5661
 (正)9-5661

【問い合わせ】
八丈町福祉健康課高齢福祉係 電話 2-5570

《ぷち食育》電子レンジで♪ちゃんちゃん焼き風 NO.16

 過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 暖かい春の日差しを感じる頃になりますがまだ時折、春寒の日もあります。寒暖差による体調不良を予防するためには、栄養たっぷりな旬の食材を食べるのがおすすめです。毎日元気に過ごせるのも、食べ物から栄養を取り入れて休みの日でも平日と同じように栄養バランスのよい食事をすることが大切です。しっかり食べて健康な体を作りましょう。
(令和6年3月23日)

<材料> 4人分
鮭の切り身     2切れ
きゃべつ      1/4個
長ねぎ       1本
もやし       1/3袋
ホールコーン缶   大さじ3(48g)
 調味液
★味噌       大さじ2(36g)
★しょうゆ     大さじ1(18g)
★みりん      大さじ1(18g)
★酒        大さじ1(15g)
★生姜のすりおろし 小さじ1/2(2.5g)
無塩バター     大さじ1(12g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①きゃべつは一口大に切る。長ねぎは斜め薄切りに切る。もやしは洗う。

②鮭は骨を取り、3~4cmに切ります。このときに少し酒(分量外)を振る。10分程度置いたらキッチンペーパーで拭く。

③ 調味液★をよく混ぜてタレを作る。

④耐熱皿に①をのせ、その上に鮭・ホールコーン缶・ ③をかけ、ラップをふんわりかけて600wで5~8分(鮭に火が通るくらいまで)加熱する。

⑤中に火が通ったらラップを取り無塩バターをのせる。(食べるときはかき混ぜて食べる。)

ポイント
鮭は酒を振ってキッチンペーパーで拭くことで生臭さが取れます。魚料理の苦手な方も簡単に出来ます。野菜も家にあるもので代用できます。

1人分あたり
エネルギー  約182kcal    タンパク質  約11.8g
脂質     約8.4g     塩分   約 1.9g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

町営温泉の混雑状況をお知らせします

樫立温泉ふれあいの湯、中之郷温泉やすらぎの湯、末吉温泉みはらしの湯の3か所に混雑状況を検知するセンサーを設置しました。
これにより、リアルタイムで混み具合を以下のページから見ることができます。

▶ 八丈島の温泉施設情報

【問い合わせ】
町営温泉に関すること 福祉健康課保健係 電話 04996-2-5570
ホームページに関すること 企画財政課企画情報係 電話 04996-2-1120

《ぷち食育》まるでケーキ♪カウサ NO.15

 過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 少しずつ空気が暖かくなりはじめ、春の訪れを感じる季節となってきました。今回ご紹介するのは見栄えがのよ1ペルー伝統のじゃが芋料理です。イベントなどにいかがですか?
(令和6年3月8日)

<材料> 4人分
じゃが芋     400g(中4個)
塩・こしょう   少々
カレー粉     小さじ2(4g)
マヨネーズ    大さじ2・1/2(30g)
きゅうり     1/2本
アボカド     1/2個    
◉ツナ缶     小さじ4(16g)
◉マヨネーズ   小さじ4(16g)
◉塩・こしょう  少々
★飾り用
 ミニトマト   2~4個   
 オリーブの実  適量
*型(セルクルや牛乳パック・ケーキの型)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①じゃが芋は茹でるか電子レンジで柔らかくして、皮をむき滑らかになるまで潰す。(電子レンジの場合はじゃが芋を洗い皮ごとラップでふんわり1個ずつ包み、600wで1個あたり3分ほど加熱する。)

②①にカレー粉・塩・こしょうマヨネーズを加えてよく混ぜる。

③アボカドは皮・種をとり5mmの薄切りにする。きゅうりは薄切りにして、塩(分量外)で揉み水気が出てきたら水洗いしてよく絞る。◉を作る。ボウルにツナ缶の油を切り、マヨネーズ・塩・こしょうを入れて混ぜる。

④型にラップを敷き、②のじゃが芋1/3入れヘラで表面をならす。

⑤④の上に◉ツナ半量を敷きつめ、アボカドを並べ、さらにじゃが芋1/3を敷きつめ、次にきゅうりを並べ、ツナの残り最後にじゃが芋を重ね表面を平らにし、冷蔵庫で30分冷やす。ラップから取り出し切り分け飾りつけ(★)をします。

ポイント
カウサは伝統的なペルー料理でカウサ・レジェーナと言います。日本でいえばポテトサラダをケーキのようにした素敵な料理です。

1人分あたり
エネルギー  約156kcal    タンパク質  約2.6g
脂質     約11.3g     塩分   約 0.1g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

町営温泉施設の入浴着着用について

 八丈町営温泉施設(ふれあいの湯、やすらぎの湯、みはらしの湯、洞輪沢温泉)では、バリアフリー推進によるユニバーサル社会実現にむけ、令和6年度より、入浴着(乳がん等の手術などのあとを、周囲に対して気にすることなく入浴を楽しめるように開発された専用肌着)を着用しての入浴を認めることといたしました。
 浴槽に入る前によく洗い流すなど、正しくご使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。利用者へのご理解・ご配慮をお願いします。

町営温泉の入浴着着用ルール
① ご使用を認める入浴着は、以下のものを標準とします。
  手術あとなどをカバーするために開発・製造された「バスタイムカバー」と呼ばれる専用の入浴用肌着であること。
 肌の色に近い目立たない色合いのものであること。
  水着に近いようなファッション性の高いものや、全身を覆うゆかたのような形状のものはご遠慮ください。

〔 標準的な入浴着の事例 〕

② お客様が自らご用意いただいたものをご着用ください
③ 衛生面に気をつけて、清潔な状態で使用してください
④ 脱衣所などで着用し、浴槽に入る前には付着した泡や石けん成分をよく洗い流してください

ご不明な点は、下記担当へお問い合わせください

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 温泉担当 電話 04996-2-5570

令和6年度より島外医療機関通院交通費補助金の制度が変わります!

 八丈町では、島内で治療することが困難で、やむを得ず島外の医療機関へ通院しなければならない方を対象に、交通費の一部を補助金として交付しています。令和6年度よりいくつかの変更があります。詳しくは表をご覧ください。

【対象】
① 島内医師が島外の医療機関へ通院する必要があると認めたもの
② 東京都難病医療費制度受給者及び、小児慢性疾患医療助成受給者
③ 身体・知的・精神の障害者手帳、自立支援医療受給者証(精神)認定者
④ その他、町長が特に必要と認めたもの

【必要書類】
・申請書(役場窓口でお渡し)
・島内医師証明書(もしくは障害手帳、難病受給者証 等)
・島外医療機関領収書(通院した日程すべて)
・往復の交通費領収書と搭乗日の確認ができる書類(付添者を含む)
・島内医師証明書の領収書
・印鑑(認印可)
・振込先のわかるもの(未成年者は保護者の名義のもの)

【申請の流れ】
1. 島内医療機関にて証明書を発行してもらう。
  この証明書は必ず上京前に発行してもらってください。
  事後での証明書発行はできません。
 (②、③の対象で、受給者証もしくは手帳のご病状での通院の場合、証明書不要です)
2. 島外の医療機関へ通院または入院し領収書等をもらう。
3. 上記必要書類をお持ちの上、福祉健康課 保健係にて申請してください。

【注意事項】
・年度内に複数回申請される場合は、同一の疾病等に限ります。別々の疾病等で複数回申請はできません。
 また、複数回申請については裏面「補助回数」欄をご覧ください。
・小児医療証等で領収書が出なかった場合、診療明細書等受診日と医療機関名、受診科がわかる書類をお持ちください。
・緊急ヘリ搬送患者は対象外です。
・同年度内で助成対象区分は重複して申請できません。
・他制度との重複はできませんので、ご加入の健康保険組合等で同様の助成制度がある方の本制度利用はご遠慮くださいますようお願いします。

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

八丈町地域包括支援センター業務委託先の変更について

 地域包括支援センターは、地域住民の心身の健康の保持や生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上および福祉の増進を包括的に支援することを目的とした施設です。高齢者の介護や暮らしに関する問題についての総合相談支援や介護予防ケアマネジメント業務などを行っています。
 4月1日からの新たな業務委託先は以下のとおりです。

 ・委託先  一般社団法人 櫻壽会
 ・名 称  八丈町地域包括支援センター
 ・住 所  大賀郷7486番地6
 ・電 話  9-5660
 ・FAX  9-5661
 ・メール  oujyuhoukatu@gmail.com

【問い合わせ】
福祉健康課高齢福祉係 電話2-5570

《ぷち食育》麦ぞうすい♪八丈島の郷土料理 NO.14

過去に紹介したレシピの一覧はこちら

 三寒四温という言葉をご存じですか?冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。この現象が繰り返されると暖かくなると言われています。寒い冬が終わるとやがて春が訪れます。寒い日は温かいものを食べるなどして楽しみながら、春を待ちましょう。
(令和6年2月23日)

<材料> 4人分
押麦     200g
ごぼう   1/2本
あしたば    70g
里芋    200g
人参     30g
きくらげ   4個~6個位
生姜    20g
味噌    60g
だしの素  小さじ1(3g)
水      1ℓ

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①麦は水につけておく。

②ごぼうはささがき、人参と生姜はせん切り、あしたばは粗いみじん切りする。

③きくらげは水に戻して細かく切る。里芋は皮をむいて一口大に切る。

④鍋に水・ごぼう・人参・里芋・きくらげを入れ中火にかけ煮る。柔らかくなったら、麦をザルにあけ水切りして鍋に入れ弱火で煮る。(鍋の種類によって水が足りない場合は入れる。)

⑤麦が柔らかくなり、だしの素・味噌・生姜を入れてトロっとしたら最後にあしたばを入れて混ぜる。

ポイント
八丈島の郷土料理の1つですが、お好みでさつま芋や貝類(あさりなど)をいれても美味しいです。

1人分あたり
エネルギー  約253kcal    タンパク質  約7.0g
脂質     約1.7g     塩分   約 2.2g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570