福祉健康課」カテゴリーアーカイブ

《ぷち食育》デザート感覚で♪ミニトマトのはちみつレモン漬け NO.26

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 毎年8月31日は何の日かご存知ですか?毎年8月31日は「野菜の日」です。「野菜の日」は、1983年に全国青果物商業協同組合連合会などの9団体が、「もっと野菜のことを知ってほしい」「野菜をたくさん食べてほしい」という想いで「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから制定した記念日です。特に太陽の光をいっぱい浴びて育った夏野菜には、旬のおいしさや栄養がぎゅっと詰まっているため、夏を元気に乗り切る上で欠かせない食材です。今回は野菜をフルーツ感覚で使用したレシピです。
(令和6年8月23日)

<材料> 12個分
ミニトマト      12個
レモン汁       小さじ1
はちみつ       大さじ2
プレーンヨーグルト  適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①トマトはヘタをとり、鍋に水を入れ火にかけ沸騰したらトマトを入れ皮が破れたら取り出して冷水にとり皮をむく。

②①にレモン汁・はちみつを加え混ぜ合わせ、最低1時間冷蔵庫の中で冷やす。(ひと晩おいておくとより味が馴染んで美味しいです。)

③器にプレーンヨーグルトを入れ②のトマトを盛り付けて、汁をかける。

ポイント
漬けこ込む時間が長いほうが美味しいです。たくさん作って、さっぱり甘い箸休めやデザートとしてそのまま食べてもいいですね。暑い日の水分補給に最適です。

12個分あたり(ヨーグルトなし)
エネルギー  約171kcal   タンパク質  約1.3g
脂質     約0.2g     塩分   約 0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》常備野菜に♪夏野菜こんぶ和え NO.25

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 8月に入り、暑い日が多くなっています。水分や塩分を補給して、脱水を防ぎ、適度にエアコンを使用し熱中症を予防していきましょう。夏野菜といえば、きゅうりやオクラ、カボチャやトマト、ナス、ピーマンなどが代表的です。色の濃いカラフルな野菜は食欲をそそりますね!旬の野菜にはその時期の気候に合わせて、私たちの体の調子を整えてくれる働きがあります。特に夏野菜には、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどを含む野菜が多く、夏バテの予防などにも効果があるといわれています。今回は夏野菜たっぷり使用したレシピです。
(令和6年8月9日)

<材料> 4人分
きゅうり      1本(約100g)
ゴーヤ(にがうり) 1本(約250g)
みょうが      3個(約50g)
人参        1/4本(約40g)
オクラ       3本(30g) 
◉めんつゆ     小さじ1(6g)
◉しょうゆ     小さじ1(6g)
◉ラー油      小さじ1/2(2g)
◉いりごま     大さじ1(9g)
◉塩こんぶ     大さじ1(6g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①ゴーヤ(にがうり)は種とワタを取って薄くスライスし、塩少々(分量外)を振り軽く揉んで10分ほど置き鍋に水を入れて火にかけ沸騰したらゴーヤを入れ1分茹で、冷水にとりきつく絞る。

②きゅうりは縦半分にし、斜めにスライスする。塩少々を振り軽く揉みしんなりしたら絞る。オクラは茹でて冷水にとり縦半分に切ってから5mm幅斜めにスライスする。人参は千切りして茹でて冷ます。みょうがは千切りして水にさらして水気を切る。

③ボウルに◉を入れて混ぜ、①・②を入れて和える。

ポイント
冷蔵庫で約5日保存出来るのでたくさん作って、食卓一品にもいいですね。

1人分あたり
エネルギー  約43kcal    タンパク質  約2.1 g
脂質     約1.9g     塩分   約 0.6g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》残りごはんで作る♪肉団子 NO.24

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 梅雨も明け、暑さが厳しくなってくると、「夏バテ」という言葉をよく耳にするようになります。夏バテは、夏の暑さに 体がついていけず、食欲がなくなったり、疲れやすくなったり、頭がボ~っとしたりするなど 体の調子がおかしくなることです。夏バテ予防にはたんぱく質・ビタミン・ミネラルを意識して取りこまめな水分補給を心がけましょう。今回は1品で2種類の味が作れるレシピを紹介します。
(令和6年7月26日)

<材料> 4人分
ご飯        約1合(約330g)
 (a)
 豚ひき肉     150g     
 ホールコーン缶  大さじ4(約64g)
 玉ねぎ      50g
 生姜       1かけ(約10g)
 小麦粉      大さじ1(9g)    
 酒        大さじ1(15g)
 しょうゆ     大さじ1(18g)      
 いりごま     大さじ1(6g)
片栗粉       適量
サラダ油      適量(揚げ油用)    
 (A)しょうゆあん
 酒        大さじ2(30g)
 みりん      大さじ2(36g)
 砂糖       大さじ1(9g)
 しょうゆ     大さじ1(18g)
 水溶き片栗粉   適量
  (B)甘酢あん
 酢        大さじ1.1/2(22.5g)
 砂糖       大さじ1.1/2(13.5g)       
 しょうゆ     小さじ2(12g)     
 ケチャップ    小さじ2(10g)
 水        大さじ2(30g)
 塩        少々(0.2g)
 水溶き片栗粉   適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①玉ねぎはみじん切り、しょうがはすりおろす。ご飯は電子レンジで温める。

②ビニール袋又はボウルにご飯を入れて粒がある程度なくなるまで潰す。

③②に aの材料を全て入れてよく混ぜ合わせる。(ビニール袋の場合は袋の上から手でよく混ぜます。)

④麺棒くらいの太さに形成し、ラップ又はビニール袋で包んで冷蔵庫で30分寝かせる。

⑤バットに片栗粉を敷き、④を1口大にカットして片栗粉をまぶす。鍋にサラダ油を入れて火にかけ、170℃で火が通るくらいにこんがり揚げる。

⑥2つの小鍋にA、Bのあん調味料を火にかけて⑤を半分ずつ入れてからめる。

ポイント
残りごはんでおかずに変身。たくさん作って冷凍庫に保存してもよいと思います。

全体あたり
エネルギー  約1754kcal    タンパク質  約46.1g
脂質     約60.6g     塩分   約 7.7g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》ふわふわ♪豆腐シュウマイ NO.23

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 梅雨はまだ続いていますが、少しずつ暑くなる日々が夏の訪れを感じさせてくれます。この時期は、湿度が高くムシムシしているので熱中症や食中毒に注意し手洗い等の衛生面にも気をつけましょう。今回は旬のシャキシャキ感のある一風変わったレシピを紹介します。
(令和6年7月12日)

<材料> 4人分
レタス        3枚(約90g)
(玉レタス・リーフレタスでも可)      
小麦粉        大さじ3(約27g)
(A)
木綿豆腐       1丁(300g)
鶏ひき肉か豚ひき肉  100g 
玉ねぎ        中1/6個(約40g)
生姜         約3~5g
ごま油        小さじ1(4g)
片栗粉        大さじ1~2(9~18g)
塩          小さじ1/2(3g) 
こしょう       少々    

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①木綿豆腐はザルにあけキッチンペーパーで包み少し重石をして水切りをする。玉ねぎと生姜はみじん切りする。

②レタスは洗いせん切りにして、キッチンペーパーで水気を拭く。皿かバットに広げて小麦粉をまぶしておく。

③ボウルに Aの材料を入れよく混ぜて、8~9個くらいに丸く成形する。

④②のレタスを③のまわりにまぶし、タネがなじむようにギュッと押さえ、25cmくらいの耐熱皿に円を作るように周りに並べる。(中心はあける)残ったレタスがあれば上から散らす。

⑤ふんわりラップをして、電子レンジ600wで6分加熱する。(竹串を刺して透明な汁が出れば出来ています。加熱が足りない場合は30秒ずつ加熱をして様子を見てください。)

ポイント
汁気が出やすい材料なので木綿豆腐・レタスは水切りしてください。

1個あたり
エネルギー  約79kcal    タンパク質  約5.1g
脂質     約3.7g     塩分   約 0.4g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

7月~9月のシナプソロジーカフェ開催のお知らせ

脳を鍛える「シナプソロジー」はあたまとからだを楽しく動かして活性化するエクササイズです。みなさんと話をしながら楽しく行うことで脳を活性化して、心も身体も元気に過ごしましょう。

日にちと場所
7月25日(木) 八丈町商工会研修室
8月22日(木) 保健福祉センター
9月26日(木) 保健福祉センター

◎時 間 午後2時~3時
◎講 師 株式会社ルネサンス
     小池 克昌(こいけかつまさ)先生
◎持ち物 上履き・タオル・飲み物(水分補給のため)

【問い合わせ】
福祉健康課高齢福祉係 電話 9-5670

《ぷち食育》海の食材を使って♪島のりクッキー NO.22

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 6月は梅雨の季節です。この季節は私たちにとって、じめじめ・ムシムシとした過ごしにくい日が続きます。湿度と気温の高い梅雨時から夏の終わりまでは、細菌の繁殖しやすい期間です。食中毒や感染症の予防のためにも、食事前の手洗いは念入りに行いましょう。外出が出来ないときに変わったクッキーでも作ってみてはいかがですか?
(令和6年6月28日)

<材料> 30個分
無塩バター       115g
砂糖          30g
スキムミルク      7g
塩           少々(0.2g)
小麦粉         75g
強力粉         75g
島のり         大さじ2(大盛り)
スライスアーモンド   30g
粉糖          適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①スライスアーモンドは空炒りして、軽く刻む。(フライパンの強火で温めで弱火で約5分位炒めるか、オーブン150℃で約8分加熱する。)

②小麦粉・強力粉を合わせてふるう。無塩バターは室温で柔らかくしておく。

③ボウルに無塩バター・砂糖・スキムミルク・塩を入れ、白っぽくクリーム状になるまで混ぜる。

④③にふるった粉・①・島のりを入れて練らないようにサックリ混ぜる。

⑤④を丸くして、140℃の予熱したオーブンで約30分焼く。粗熱がとれたら、粉糖をまぶす。

ポイント
粉を入れたら切るように混ぜるとサクッとした仕上がりのクッキーになります。ナッツはマカデミアナッツやカシューナッツでもおいしいです。

1個あたり
エネルギー  約95kcal    タンパク質  約0.9g
脂質     約3.8g     塩分   約 0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》ビニール袋で♪簡単つぶつぶスープ NO.21

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 6月は食育月間、毎月 19 日は食育の日︕「食育」とは、食について多くのことを知り、自分で考えて食を選ぶ⼒を身につけ、健康的な食生活になるよう⾏動できるようになることです。心も体も健康に過ごすためには、食べることは欠かせません。
「食育月間」を機会に「食」について考えてみましょう︕
(令和6年6月14日)

<材料> 4人分
じゃが芋   中2個(約200g)
枝豆     40g
牛乳     300g(270㏄)
豆乳     200g(200㏄)
塩      小さじ1(6g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①じゃが芋はよく洗い皮をつけたままラップで包み、電子レンジ600wで3分加熱し、一度取り出してひっくり返し2~3分加熱する。楊枝がすっと通るくらい柔らかくする。

②枝豆はラップをして電子レンジ600wで2分加熱し、粗熱が取れたらさやから取り出す。

③ボールにビニール袋をかぶせて①・②・牛乳・豆乳・塩を入れてビニール袋の口を上の方で縛る。

④袋の上からモミモミしながら潰す。枝豆も少し潰す。(テーブルの上に置いて転がすようにして潰すと潰れやすいです。)

⑤袋の端をはさみで切り、マグカップ又は深めのスープ皿に注ぎ軽くラップをして電子レンジ600wで2分位温める。(加熱はお好みで温めて下さい)

ポイント
スープの中身はコーンやミックスベジタブルなどお家にある野菜を刻んで入れてもいいですね。じゃが芋はお好みの形に潰したり、さつま芋・かぼちゃ・里芋でも美味しく作れます。

1人分あたり
エネルギー  約158kcal   タンパク質  約6.2g
脂質     約4.8g     塩分   約 1.6g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》包丁いらず♪市販のジャムを使ったホイコーロー風 NO.20

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 5 月も中旬を過ぎ、暑い日が少しずつ増えてきました。暑さに体が慣れていないので、疲れが出てくるころかと思います。疲れをためず、毎日を元気にはつらつと過ごすためには、規則正しい生活が大切です。今回は疲れている時でも簡単に出来る、野菜たっぷりレシピを紹介します。
(令和6年5月24日)

<材料> 4人分
豚小間切れ肉    150g
きゃべつ      大6枚(約350g位)
ホールコーン缶   1缶(約120g)
ごま油       大さじ2(24g)
 A
味噌        大さじ3(54g)
酒         大さじ2(30g)
いちごジャム    大さじ2(42g)
しょうゆ      小さじ2(12g)
豆板醤       小さじ1/2(3.5g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①きゃべつは手で一口大にちぎる。(芯の所は少し細かくちぎる)

②Aを混ぜ合わせる。

③フライパンでごま油を熱し、強火で豚小間切れ肉を炒め色が変わったらきゃべつ・ホールコーンを入れて炒める。

④③に火が通ったら②を回し入れて炒める。

ポイント
きゃべつは弱火で炒めたり、長い時間炒めすぎると水っぽくなるので強火で炒めてください。お子さんがいる場合は豆板醤を控えめに入れてください。

1人分あたり
エネルギー  約204kcal    タンパク質  約8.6g
脂質     約11.8g     塩分   約 0.8g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

身体障害者相談員・知的障害者相談員

 八丈町では、町から委託を受けた身体障害者相談員、知的障害者相談員が、障がいのある方やその家族などから、障がい者の生活上のさまざまな相談に応じています。相談内容等の個人情報は厳守されますので、お気軽にご相談ください。相談をご希望の場合は、問い合わせ先までご連絡ください。

【問い合わせ】
福祉健康課障がい福祉係 電話 2-5570

《ぷち食育》皮ごと食べる♪じゃがボート NO.19

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 吹く風も爽やかで、若葉のきれいな季節になりました。ゴールデンウィーク明けは疲れが出て体調を崩しやすい時期でもあります。食事をしっかり食べて、元気な心と身体をつくりましょう。5月の旬野菜は、冬の間にしっかりと畑の養分が蓄えられているため、栄養が豊富に含まれているのが特徴です。
(令和6年5月10日)

<材料> 4個分
大きめのじゃが芋   2個(200~250g)
ミニトマト      3個
ベーコン       1枚(約20g)
アスパラガス     1本
マヨネーズ      大さじ2(24g)
無塩バター      大さじ1(12g)
塩・こしょう     少々
スライスチーズ    2枚

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①じゃが芋はよく洗い1個ずつラップで包み、電子レンジ600wで5~7分加熱する。柔らかくなったら縦半分に切り、まわりを5mmほど残してくり抜く。(くり抜いた外側のじゃが芋【A】は後で使います。)

②ミニトマトは1/4に切る。アスパラガスは斜め薄切りに、ベーコンは5mm幅に切る。

③ボウルに②・①のくり抜いたじゃが芋の内側・マヨネーズ・無塩バター(細かくする)・塩・こしょうを混ぜ合わせる。

④③の具材を①の【A】に詰めて、最後にスライスチーズをのせる。220℃の予熱したオーブンで約5分程焼き目がつくまで焼く。(オーブントースターの場合は約5~8分位、魚焼きグリルの場合は弱火で焼き目がつくまで加熱する。)

ポイント
旬のじゃが芋・アスパラガスを使って栄養たっぷり丸ごと食べられます。中に入れる具材は、ウインナー・ピーマン・玉ねぎなどでもいいと思います。

1個分あたり
エネルギー  約214kcal    タンパク質  約5.0g
脂質     約11.4g     塩分   約 0.7g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570