福祉健康課」カテゴリーアーカイブ

《ぷち食育》 意外な食材♪大根かき揚げ NO.10

過去に紹介したレシピの一覧はこちら
 

 今年も残すところあと少しになりました。寒さが厳しくなり、空気も乾燥してかぜやインフルエンザなど が流行しやすい季節です。冬野菜は寒い気候に耐えて、甘味やうま味を蓄えます。1 年中手に 入る野菜でも、旬の時期に収穫された野菜のほうが風味もよく栄養価もアップします。また旬の食材は安 く手に入ることから、この時期に積極的に食べられると良いですね。

<材料> 2~4人分(約18個位)
大根        1/4本(250~300g)
豚こま切れ肉    100g
塩・こしょう    少々
天ぷら粉      大さじ4
水         60cc
揚げ油       適量
クッキングシート  適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①大根は1cm角切り、葉(少々)があればみじん切りにする。

②ボウルに①・豚こま切れ肉(大きればキッチンバサミで食べやすい大きさに切る。)・天ぷら粉・水を入れて混ぜる。

③クッキングシートは幅8cmの正方形に切る。その上に1枚ずつ②を丸くのせ整える。

④170℃に熱したサラダ油に③を入れ固まってきたらひっくり返して、クッキングシートを外し、両面がきつね色になったら取り出す。お好みで調味料・ぽん酢をつけて食べてもよいです。(クッキングシートをはがす際には崩れないように気をつけてください。)

ポイント
旬のたくさんある時などに消費出来るかき揚げです。大根に水分が多いので時間が経つと柔らかくなってしまいます。

1個あたり
エネルギー  約48kcal    タンパク質  約1.4g
脂質     約3.0g     塩分   約 0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

「のうKNOW(ノウノウ)」で脳の健康度測定してみませんか?

 人生100年時代!脳の機能が衰えると、身体活動や精神活動もスムーズに運ばなくなります。体調管理と同じように、これからの毎日をいきいきと自分らしく健康に過ごすために、まずは自分の脳の健康度を知ることから始めてみませんか?
 脳の健康チェックは、タブレット端末を使用してタッチパネル形式で問題を解くことで、記憶力や注意力などの認知機能を同年代のデータと比較し、自分の健康度を確認するものです。
 脳の健康度を知り、今からできることを少しずつ初めてみましょう。
 事前予約が必要で、各時間帯1名です。

「タッチde 脳の健康チェック」

開催日  2月6日(火)、7日(水)、8日(木)、9日(金)
     19日(月)、20日(火)、21日(水)
開催時刻 午前 10時~、10時45分~、11時30分~
     午後 1時30分~、2時15分~、3時~
会 場  町役場 相談室 事前予約が必要(各時間帯1名)

  • 対象年齢 60歳以上の方、最近、物忘れが気になり始めた方
  • 日程の都合が合わない方はご相談ください
  • タブレット端末の操作は、職員がサポートします
  • 当日は血圧測定も行います

【問い合わせ・予約】
福祉健康課高齢福祉係(地域包括支援センター) 電話 9-5670

《ぷち食育》 パクッ♪とクリスマスツリー NO.9 

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 日に日に空気が冷たく感じる今日この頃です。クリスマスにお正月休みと、食卓にごちそうが並ぶのも、大きな楽しみのひとつですね。今回はイベントに向いているメニューにしてみました。

<材料> 約5~6個分
さつま芋      70g
ほうれん草     1株(約30g)
牛乳(豆乳)    適量
クラッカー     約6枚程度
★飾り
人参        適量
ホールコーン缶   適量
ミニトマト     適量
ハム        適量
スライスチーズ   適量
    など

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①ほうれん草は茹でて水にさらしてアクを抜く。さつま芋は皮をむき水にさらして、アクを抜いてから柔らかくなるまで茹でる。(電子レンジで加熱して柔らかくしてもよい。)

②①をフードプロセッサーかブレンダーもしくは、潰して裏ごしをする。柔らかさは牛乳(豆乳)で調節する。(絞り袋に入れて絞れるくらいな固さで、粒がないよう滑らかにする。)

③飾りつけ用の人参は5mmに切り電子レンジで柔らかく茹でるか、電子レンジで加熱してストロー・型抜きで抜く。ハム・スライスチーズもお好みでストロー・型抜きで抜く。ミニトマトも大きさによって切る。

④②を絞り袋に入れてクラッカーを土台にして絞り、③で飾りをつける。

ポイント
イベントやパーティーのときに作ると見た目も可愛いです。さつま芋でなくてもかぼちゃ・じゃが芋・里芋でも、飾りはお家のある食材でアレンジしてください。

1個あたり
エネルギー  約33kcal    タンパク質  約0.6g
脂質     約0.9g     塩分   約 0.1g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

「シナプソロジーカフェ」開催のお知らせ

脳を鍛える「シナプソロジー」は、あたまとからだを楽しく動かして、あたまを活性化させるエクササイズです。みなさんと話をしながら楽しく行うことで脳を活性化して、心も身体も元気に過ごしましょう。

◎開催日 1月25日(木)、2月22日(木)、3月28日(木)
◎時 間 午後1時30分~3時
◎会 場 保健福祉センター
◎講 師 株式会社ルネサンス
     小池克昌(こいけかつまさ)先生
◎持ち物 上履き・タオル・飲み物

★当日は、講師と会場をオンラインでつないで体操します。
★参加年齢不問。参加ご希望の方は事前にご連絡ください。
 当日参加もできますので、ぜひご来場ください。

【問い合わせ・予約】
福祉健康課高齢福祉係(地域包括支援センター) 電話 9-5670

《ぷち食育》 里芋の和味噌サラダ♪ NO.8 

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 11月24日(いいにほんしょくのひ)は和食の日にちなんで秋の食材をつかったレシピにしました。和食の日とは日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化を守り受け継いでいくことの大切さについて考える日です。ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」は、旬の食材やうま味に富んだだしや発酵食品を活用し、ご飯を中心とした栄養バランスに優れた献立が特徴です。地域に伝わる郷土料理や季節感を取り込んだ行事食など、世界に誇るべき食文化です。

<材料> 4~6分
里芋        480g(普通約10個位)
きゅうり     90g(約1本)
長ねぎ      15g(約1/6本)     
ちりめんじゃこ  15g
味噌       大さじ1(18g)
砂糖       小さじ2(6g)
みりん      大さじ1・1/2(27g)     
しょうゆ     小さじ1(6g)
塩        小さじ1/6(1g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方> 
①里芋は皮を剥き大きれば1/4、小さいものは1/2に切り柔らかくなるまで茹でる。(電子レンジで柔らかくしてもよい)

②きゅうりは薄切りにして塩を振り入れ、しばらく置き水気を絞る。長ねぎは小口切りにする。

③ボウルに味噌・砂糖・みりん・しょうゆ・ちりめんじゃこを混ぜ合わせる。

④里芋が温かいうちに②・③を混ぜ合わせる。

ポイント
いつも定番なメニューで飽きてしまいがちなのでちょっと変わった和風サラダです。旬のたくさんあるときにいかがですか?しらすでも美味しいですよ。

6人分として1人あたり
エネルギー  約97kcal    タンパク質  約3.6g
脂質     約0.5g     塩分   約 1.1g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

年度保育園入園申込に必要な就労証明書の会社印または代表者印等の押印について(お詫び)

 現在、申込受付中であります来年度の保育園入園申込に必要な就労証明書については、様式が変更したことに伴い、会社印または代表者印等の押印が必要なくなりました。
 在園児継続申請書の4ページ目第4項目では、「会社印または代表者印等のないものは無効です。」とありますが、記載誤りであり、無効とはなりません。また、すでに押印をされた就労証明書も無効とはなりません。
 訂正してお詫び申し上げます。

【問い合わせ】
福祉健康課厚生係 電話 2-5570

《ぷち食育》 アレンジ自在♪じゃこ・ブロッコリーふりかけ NO.7 

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 紅葉が目を楽しませてくれる季節になりました。新米・野菜・きのこ・果物などもいっそうおいしさを増す時期です。冬の訪れに備えて、豊富な食材をバランスよく取り入れた食事で寒さに負けない体づくりをしましょう。今回は作り置きしておけば、忙しい時に簡単アレンジ出来るレシピです。

<材料> 作りやすい分量
ブロッコリー  1個(約300g位)
ベーコン    2枚(20g)
ちりめんじゃこ 1/2カップ(約25g~30g)
塩       小さじ1/2(3g)
こしょう    少々  
サラダ油    大さじ1(12g)
水       1/2カップ(100g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①ブロッコリーは1cm角に切り分け、軸は粗みじん切りする。

②ベーコンは幅1cmに切る。

③フライパンにブロッコリー、水、塩(分量外ひとつまみ)を入れ蓋をして強火にかけ、ときどき混ぜながら蒸し焼きにする。

④ブロッコリーが柔らかくなったら蓋を外し水分が飛んだら、サラダ油・ベーコン・ちりめんじゃこを加えて中火で3分ほど炒め、塩・こしょうを振り混ぜる。

アレンジ出来る万能ふりかけ
①おにぎりに ・・・温かいごはんにふりかけを混ぜて握る。
②スープに ・・・水1カップ、顆粒スープの素小さじ1/4、ふりかけ1/2カップをひと煮立ちさせ、粉チーズ適量をふる。
③豆腐サラダに ・・・食べやすく切った豆腐1/3丁の上にふりかけをかけ、しょうゆ少々かける。
④パスタに ・・・フライパンにオリーブ油大さじ1、ふりかけ1/2カップ、茹でたスパゲティ60gを炒めしょうゆ少々入れ皿に盛りつけ、刻みのりをのせる。

全体量
エネルギー  約280kcal    タンパク質  約15.8g
脂質     約10.3g     塩分   約 3.5g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

認知症サポーター養成講座のお知らせ

 八丈町では、認知症の方やそのご家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる町を推進しています。
 認知症サポーター養成講座では、認知症の基礎知識や接し方などを講義や座談会を通じて学ぶことができます。 認知症の方への正しい理解と対応を学ぶことは、認知症の方やその家族を支える大きな力となります。
 お仲間と、ご友人と、ぜひ参加してください。

日時
●12月20日(水)※申込期間 12月15日(金)まで
 14:00~15:30
●令和6年 1月22日(月)※申込期間 令和6年1月15日(月)まで
 14:00~15:30
定員 各回15名(最小3名)
会場 八丈町商工会研修室

【内容】
 DVDやテキストを使い、認知症の症状やその予防、認知症の人に接するときの心構えなど基礎的なことを学びます。
※各回とも同じ内容です
【対象者】
・認知症について正しく理解したい方
 町内在住の方【年齢不問、ひとりでも複数名でも可】
※小学生から高齢者まで関心のある方ならだれでも受講ができます
【講 師】認知症キャラバン・メイト
【受講料】無料
※最小開催人数に満たない場合は中止することがあります
受講された方には、認知症サポーターの証「認知症サポーターカード」を進呈します。

出張講座も行っています

概ね5人以上の参加者が見込まれる場合(企業・地域団体・学校等)には、出張講座も行います。
出張可能日時:月曜から金曜(祝日除く)の午後9時から午後4時まで
場所:町内(会場はご相談ください)
費用:無料

【問い合わせ】
福祉健康課高齢福祉係(地域包括支援センター) 電話 9-5670

《ぷち食育》 かぼちゃとほうれん草のソフトクッキー♪ NO.6 

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 秋が深まるにつれ、エネルギー源であるでんぷんや脂質を多く含んだ芋や根菜、脂がのった魚が旬を迎えます。10月31日(火)のハロウィンは秋の収穫を感謝するお祭りの日とされています。ハロウィンではシンボルとして「かぼちゃ」が使われてます。今回は栄養たっぷりかぼちゃを使ったソフトクッキーです。


<材料> 14枚分
かぼちゃ       60g
ほうれん草      1/2束(100g)
 ★絹ごし豆腐    50g
 ★オリーブオイル  大さじ1(12g)
小麦粉        40g
ベーキングパウダー  小さじ1/2(2g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①絹ごし豆腐はザルにあけ水切りしておく。かぼちゃは茹でるか電子レンジで加熱して、柔らかくして潰す。ほうれん草は柔らかめに茹でて細かく刻む。

②ボウルに★をよく混ぜる。①を入れてさらによく混ぜ合わせる。

③②に小麦粉・ベーキングパウダーを入れて混ぜる。(混ぜすぎて練らないように!)14等分にして丸める。(少量の水を手につけると丸めやすい)

④天板にクッキングシートを敷き、生地をおき人差し指に水をつけ生地を押す。

⑤予熱した180℃のオーブンで約23分焼き、冷ます。(かぼちゃ・豆腐の水分によって変わります。)

ポイント
乳・卵・砂糖抜きの柔らかめのヘルシークッキーです。保存があまり出来ませんがお手軽で簡単です。

1枚あたり
エネルギー  約26kcal    タンパク質  約0.7g
脂質     約1.0g       塩分   0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570