福祉健康課」カテゴリーアーカイブ

《ぷち食育》皮も使って♪簡単みかんクッキー NO.36

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 1月20日頃にあたる大寒。二十四節気の大寒と、その前の小寒を合わせて、寒の内(かんのうち)と呼びます。寒の内は、1年でもっとも寒い時期。各地で最低気温を記録するのもこのころです。小寒に入ることを「寒の入り(かんのいり)」、大寒が終わり立春になることを「寒の明け(かんのあけ)」と呼びます。みかんはこたつとともに冬の風物詩として親しまれてきました。みかんを食べると風邪知らずと言われ、健康によい栄養素が豊富に含まれる果物としても知られています。今回はみかんをアレンジした献立です。

<材料> 18~20枚
みかん果汁   30g(約1~2個)
みかん皮    30g~(約1~2個)
オリーブ油   30g
砂糖      40g
小麦粉     120g

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①みかんは皮をむき、実は絞り、皮は洗って千切りにする。(みかんは約1~2個分くらい)

②ボウルにオリーブ油・砂糖・みかん果汁を入れよく混ぜ皮と小麦粉を入れてさっくり混ぜる。(小麦粉を入れたら混ぜすぎずさっくり切るように混ぜ合わせてください。こねると固くなります。)

③生地をひとまとめにして、スプーンなどで切りながら丸めて3~5mmに平たくして天板にクッキングシートを敷きならべ180℃に予熱したオーブンで13分位焼く。

ポイント
みかんそのまま食べるのに飽きたら、皮や果汁を使ってみかん約1個でシンプルなクッキーを作ってみてはいかがですか?

全体あたり
エネルギー  約868kcal     タンパク質  約10.2g
脂質     約31.8g      塩分   約 0g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

障害者差別解消法

障害者差別解消法とは

「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」が平成28年4月1日に施行されました。この法律は、障がいのある人への差別をなくすための基本的な事項や対応方法を定めたもので、障がいがある人への「不当な差別的取扱い」を禁止し、「合理的配慮の提供」を行うこととしています。令和6年4月1日には、「改正障害者差別解消法」が施行され、民間の事業者に対しても障がいのある人の求めに応じて「合理的配慮の提供」を行うことが義務づけられました。

対象不当な差別的取扱い合理的配慮の提供
行政機関禁止義務
民間事業者禁止義務(令和6年4月1日から)

不当な差別的取扱いとは

障がいがあることを理由として、正当な理由もなくサービスの提供を拒否・制限するなどの行為をいいます。
(具体例)
・障がいがあることを理由に、窓口での対応を拒否したり後回しにする。
・車いす使用者であることを理由にバス利用を断る。
・盲導犬や聴導犬が一緒だと入店を拒否する。

※ 障がいのある人に対して、障がいを理由として、サービス提供を拒否する等の取扱いに「正当な理由」があると判断した場合は、障がいのある人にその理由を説明し、理解を得るよう努めることが大切です。正当な理由(客観的かつ合理的なもの)があり、かつ代替手段がない場合などやむを得ない場合には、法律が禁止する差別に当たりません。

合理的配慮の提供とは

障がいのある人から社会的障壁(バリア)の除去を必要としている旨の意思表明があった場合に、過重な負担とならない範囲で、性別、年齢および障がいの状態に応じて、必要かつ合理的な配慮をすることをいいます。

外部リンク

・内閣府ホームページ:障害を理由とする差別の解消の推進
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html

・東京都ホームページ:東京都障害者差別解消条例 https://www.fukushi1.metro.tokyo.lg.jp/tokyoheart/sabetsu/sabetsu_06.html

【問い合わせ】
福祉健康課障がい福祉係 電話 2-5570

《ぷち食育》旬野菜で簡単♪白菜とかぶのツナ煮 NO.35

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 皆さん、お正月はどう過ごされたでしょうか?この時期は、年末から年始にかけて、何かとイベントが続き生活リズムが乱れがちになり、食事時間が不規則になったり、つい普段よりも食べ過ぎてしまいます。そこで今回は、冬野菜をたっぷり使った胃にやさしい1品にしてみました。

<材料> 4人分
かぶ(葉つき)  4~5個(約450g)
白菜       1/4個(約350g)
ツナ缶      1缶(70g)
塩        小さじ1/3(2g)
しょうゆ     小さじ2(12g)
ごま油      小さじ1(4g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①かぶは厚めにスライスし葉は3cmの長さに、白菜はざく切りにしておく。

②鍋にかぶ(葉も)・白菜・ツナ缶の油・塩を入れて軽く混ぜながら炒める。

③少し水分が出たら蓋をし、蒸し煮をして野菜がクタクタになるまで煮る。

④③にツナを入れて軽く混ぜたらしょうゆ・ごま油を入れて味を整える。

ポイント
あっさり味で温まる1品です。1/4個の白菜も蒸し煮にするとたくさん食べられます。かぶの代わりに大根や、お好みで生姜やごまなど入れてもおいしく出来ます。

1人分あたり
エネルギー  約81kcal     タンパク質  約5.0g
脂質     約4.0g      塩分   約 1.1g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》食材2つで主菜♪はんぺん&えび団子のトマトソース NO.34

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 あと何日か経つと年が明けます。年末・年始の大掃除やお正月など慌ただしさから食事も簡単にすませたいものです。今回はそんな忙しい時に包丁を使わずに簡単に出来る見た目も華やかな1品です。

<材料> 4人分
はんぺん(110g)  2袋
むきえび        200g
 *トマトソース
ケチャップ       大さじ3(54g)
ウスターソース     小さじ1強(約5g)
砂糖          小さじ1(3g)
水           大さじ2(30g)
片栗粉         小さじ1/2(1.5g)
ごま(仕上げ用)    適量
サラダ油        大さじ1(12g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①むきえびは手でちぎります。食感を残すためにあまり小さくしすぎないようにする。

②ボウルにはんぺんを入れて手で握り潰す。

③②に①を入れてよく混ぜ合わせて食べやすい大きさの団子状にする。

④フライパンにサラダ油を入れ弱火で③を焼き目がつくまで炒めたら一度皿に取り出す。

⑤④のフライパンにトマトソースの材料を入れて加熱して温まったら、ごま・えび団子を入れてソースをからめる。

ポイント
包丁いらずで簡単に出来ます。炒めるときは焦げやすいので弱火で炒めましょう。むきえびの代わりにいか・たこ・かにかまでも良いと思います。

1人分あたり
エネルギー  142約kcal    タンパク質  約15.1g
脂質     約4.2g      塩分   約1 .5g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》手軽にケーキ風♪クリスマスロール NO.33

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 あっという間に今年も残り1か月となりました。年末・年始は「食」の誘惑が増す時期。「この時期だから」とあきらめずに、ちょっとした工夫で乗り切りましょう。今回は見た目が可愛いヘルシーなメニューにしました。

<材料> 6~9個分
プレーンヨーグルト     200g
砂糖            小さじ1/2
バナナ           1/3本
食パン(サンドイッチ用)  3枚
いちご           約6~9個
粉砂糖           お好みで

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①ボウルにザルをおいてキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れラップを被せ冷蔵庫に1~2時間おいて水を切る。①に砂糖を加えてなめらかになるまで混ぜる。

②バナナは1cm角に切る。

③パンに①を塗り、バナナをちらして手前から巻き、ラップで包んでしばらく馴染ませる。(①は最後の飾りに使うので少し残しておく。)

④③を2~3等分し、縦において残った①をかけ、いちごを乗せる。お好みで粉砂糖をかける。

ポイント
生クリームを使用しない手軽に出来る可愛いケーキ風にしてみました。今回はいちごやバナナですが中身・飾りもいろいろな果物で代用できます。

1本分あたり
エネルギー  約170kcal    タンパク質  約5.4g
脂質     約2.9g      塩分   約 0.3g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》味つけ簡単♪たっぷり白菜と里芋の和風サラダ NO.32

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 秋も終わりに近づく11月。和名では霜月といい、霜が降り始めるころという意味があります。秋から冬への移行期であるこの時期は、秋の食材と冬の食材を楽しめる時期です。11月23日は「勤労感謝の日」です。この日は、もともと「新嘗祭(にいなめさい)」といって、米や農作など、その年の 収穫を神に感謝する日でした。私たちは、普段何気なく 食事をしてしまいがちですが、その裏には、食べ物を育てる人や運搬をする人、料理をする人など、様々な人たちの働きがあります。あらためて、毎日おいしい食事が食べられることに感謝しましょう。

<材料> 2~4人分
白菜        1/8個(約300g)
里芋        中3個(約100g)
ホールコーン缶    大さじ1(16g)
鮭フレーク     大さじ1(10g)
和風だしの素    小さじ1(3g)
塩         適量

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①白菜は小さめのざく切りにて、塩をふっておく。里芋は洗って皮をむき茹でるか電子レンジで加熱して柔らかくする。

②ボウルに里芋と和風だしの素を加えてフォークであらく崩す。固く絞った白菜も加えざっくりと混ぜる。

③器に盛りつけ、コーン・鮭フレークを散らす。

ポイント
白菜のシャキシャキ、里芋のねっとり、コーンのぷちぷちの食感があり美味しいサラダです。大量な白菜消費に貢献できます。里芋はお好みの大きさで潰してください。鮭フレークは余った鮭をほぐしてもOK。

1人分あたり(4人分として)
エネルギー  約31kcal     タンパク質  約1.7g
脂質     約0.4g      塩分   約 0.5g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》旬の里芋使って♪里芋スープ NO.31

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 11 月 8 日は日本歯科医師会が制定した「いい歯の日」です。食事を「おいしい」と感じるためには、「歯の本数」が重要で、歯の本数が少ない人より、歯の本数が多い人の方が、固い物でも食べることができるので、食事をおいしく食べることができるようです。よく噛んで食べると、だ液がたくさん出て虫歯予防になり、また消化・吸収もよくなります。大人になっても自分の歯で食べることができるよう、毎日の食事でもよく噛むことを意識しましょう。

<材料> 4人分
里芋          150g
かぶ          150g
ベーコン        3枚(45g)
人参          20g
コンソメスープの素   1個(約5.3g)
塩           小さじ1/3(2g)
こしょう        ひとふり
水           3カップ(600ml)
乾燥パセリ       少々

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①皮をむいた里芋を1cmのさいの目に切り、水(分量外)を入れて沸騰したら湯を捨ててぬめりを取る。軽く水洗いする。

②かぶは、7mmのさいの目に葉は1cm幅切り、ベーコンは7mm幅に切る。人参は7mm角に切る。

③鍋に水を入れお湯を沸かし、①と②を入れて、柔らかくなるまで煮る。

④コンソメスープの素、塩、こしょうを加えて味を整える。器に盛りパセリを散らす。

ポイント
食べ応えのある根菜が入ったやさしいスープです。煮すぎると里芋が溶けてしまうので注意しましょう。

1人分あたり
エネルギー  約51kcal     タンパク質  約2.9g
脂質     約1.5g      塩分   約 1.3g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

野良猫の情報をお寄せください

八丈町では、野良猫の繁殖増加を抑制するため、避妊・去勢手術における補助事業を実施しています。今後、野良猫による糞尿被害当の抑制の面と、野良猫との共生も視野に入れ検討していく必要があり、そのために現状の把握を考えております。

このアンケートは、八丈町に生息する野良猫の場所や頭数をおおまかに把握するためのものとなります。

①から③までの3か所を回答することができ、アンケートは匿名式となっております。

皆様のご協力をお願いします。

以下URLもしくはQRコードよりご回答ください。
https://logoform.jp/form/GHfr/635083

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570

《ぷち食育》乳・卵・砂糖なし♪かぼちゃクラッカー NO.30

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 10月16日は国連が定めた世界共通の世界食料デーです。日本では2008年から「世界食料デー」のある10月を「世界食料デー」月間とし、飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動する1ヵ月です。安全で栄養のあるものを十分に食べることや、たくさんの人たちの手を経て届いた物をおいしくいただくことは、世界中どこに住んでいても、誰にとっても大切ことです。実りの秋ですが無駄なく工夫して食べましょう。

<材料> 16cm✖16cm
小麦粉           30g
片栗粉           20g
かぼちゃ(加熱したもの)  30g
オリーブオイル(サラダ油) 小さじ1(4g)
塩             少々(0.2g)

必要な食材                      必要な器具

<作り方>
①かぼちゃをスプーン等でつぶす。ボウルに小麦粉・片栗粉・オリーブオイル・塩を入れポロポロになるまでよく混ぜる。

②手で丸める。まとまりにくい場合はオリーブオイルを少し足す。

③麺棒等で伸ばして3回くらい折りたたむ。なるべく薄く伸ばす。(発酵はなし)

④正方形に切りフォークで穴をあける。オーブンで180℃で10分位焼く。(きつね色になるまで)

ポイント
かぼちゃの代わりにじゃが芋やさつま芋でも出来るクラッカーです。おやつやイベントのカナッペにしてもよいですね。

全体あたり
エネルギー  約231kcal    タンパク質  約3.1g
脂質     約4.6g      塩分   約 0.2g

【問い合わせ】
福祉健康課保健係 電話 2-5570